本院のがん診療においては、単一の診療科だけではなく、当該疾患に関連する診療科の医師及び薬剤師等のコメディカルスタッフとのカンファレンスを行っています。
わが国に多いがん(肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん及び乳がん)のみならず、わが国に多いがん以外のがんについても、手術、化学療法、放射線療法、病理診断等最も適当な治療方法を選択できるよう、常に高度な治療研究を行っています。
キャンサーボードの体制
| キャンサーボード名 | がん種 | メンバー職名・職種 (◎:リーダー) |
内容 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 皮膚悪性腫瘍チーム カンファレンス |
皮膚がん | ◎皮膚腫瘍外科医、形成外科医、看護師 | 入院患者の治療方針の確認および経過報告をする。 |
| 2 | 皮膚悪性腫瘍 症例検討会 |
皮膚がん | ◎皮膚腫瘍外科医、形成外科医 | 新規入院患者の治療方針の確認および経過報告をする。 |
| 3 | 肺がん カンファレンス |
肺がん 胸腺がん 中皮腫 |
◎第二外科呼吸器外科部長、呼吸器外科医、腫瘍内科医、放射線治療医、放射線診断医、内視鏡医 | 手術等治療法の選択と経過報告 |
| 4 | 膵・胆道がん カンファレンス |
膵がん 胆道がん |
◎第二外科消化器外科部長、消化器外科医、消化器内科医、放射線診断医、内視鏡医、超音波技師 | 手術等治療法の選択と経過報告 |
| 5 | 肝癌カンファレンス | 肝細胞癌 | 第三内科,第一外科,放射線科 | 各科患者の肝癌治療に関して総合検討を行う. |
| 6 | 第三内科/第二 外科/腫瘍内科 症例検討会 |
胃癌・ 食道癌・ 結腸直腸癌 |
第三内科、第二外科、腫瘍内科 | 各科患者の消化管癌治療に関して総合検討を行う. |
| 7 | 病理カンファレンス | 消化管癌 | 第三内科、第二外科、第一外科、病院病理部 | 外科治療対象症例の術前術後病理所見を検討する |
| 8 | 消化器癌放射線 カンファレンス |
食道癌を 初めとした 消化管癌 |
第三内科、放射線科 | 放射線療法を要する症例に対する治療方針決定 |
| 9 | リンパ腫 カンファレンス |
悪性 リンパ腫 |
◎病理部長、血液内科医、病理医 皮膚科医、看護師、検査技師、二次医療圏内の医師 |
新規に病理組織が判明した症例の治療方針の検討および病例阻止 苦学的検討 |
| 10 | 移植カンファレンス | 造血器 悪性腫瘍 |
◎血液内科教授、血液内科医(第二内科、第三内科、血液内科Iの3科合同)、看護師、検査技師、薬剤師 | 造血幹細胞移植適応患者の治療方針の決定および臨床的問題点の検討 |
| 11 | 病理カンファレンス | 膵癌 胆道癌 |
病院病理部、第二外科、第三内科、超音波技師 | 外科切除症例の病理所見を検討する |
| 12 | 婦人科がん 放射線カンファレンス |
婦人科がん | ◎婦人科医長、婦人科腫瘍医、放射線治療医 | 婦人科がんの放射線治療の方針決定および経過評価 |
| 13 | 婦人科病理 カンファレンス |
婦人科がん | ◎婦人科医長、婦人科腫瘍医、病理診断医 | 婦人科がんの術前診断および術後診断の評価 |
| 14 | 泌尿器科病理 カンファレンス |
泌尿器科がん | ◎泌尿器科医長、泌尿器科腫瘍医、病理診断医 | 泌尿器科がんの術前診断および術後診断の評価 |
| 15 | 泌尿器科がん 放射線 カンファレンス |
泌尿器科 がん |
◎泌尿器科医長、泌尿器科腫瘍医、放射線科診断医 | 泌尿器科がんの放射線診断と方針決定 |
| 16 | 内視鏡 カンファレンス |
食道・胃 大腸 |
内視鏡医・第三内科 | 消化器がんの内視鏡補助 |
| 17 | 頭頸部 カンファレンス |
咽頭癌 喉頭癌 口腔癌 鼻副鼻腔癌 唾液腺癌 |
◎放射線科 耳鼻咽喉科 口腔外科 |
各種頭頸部癌の病期診断 および治療方針の決定 |
