文部科学省 大学病院連携型高度医療人養成推進事業

高度専門研修の感想

国立病院機構・函館病院・外科
   → 札幌医科大学附属病院・第一外科

平成21年7月6日~平成21年9月30日

北海道大学第二外科では卒後臨床研修プログラムとして、12年一貫した全人的外科教育システムを実施しています。卒後臨床研修から始まり、前期研修、大学研修(研究機関)、後期研修と経験を積み、最後に専門研修として北大でさらに高度な専門外科研修を行い、当該領域の専門医取得をめざすプログラムです。

私は後期研修で乳腺外科に興味をもち、乳腺外科での専門研修を希望していました。北大第二外科では消化器外科(特に肝胆膵)・呼吸器外科の分野において高度な専門外科研修を経験することができます。しかし、乳腺外科の分野に関しては研修できないため、残念に思っていました。

そこへこのたび文部科学省後援の「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」で道内3大学+慈恵会医科大学の交流が可能となり、その第一号として札幌医科大学第一外科で乳腺外科を研修させていただけることになりました。これまで乳腺外科の研修は、乳腺の得意な諸先輩方からの経験を中心に教科書や学会などから知識を学ぶものでした。

今回、乳腺チームの一員として研修させていただき、検査のこつや手術のこつを見いだすことができ、診断、治療の考え方など乳腺外科医でのカンファレンスに参加することができ、大変勉強になりました。またこれまで、様々な第二外科の関連教育病院で研修してきました。当然ですが、外科医は第二外科出身であります。今回の研修で初めて第二外科ではない手術が見られたのは非常に興味深いものでありました。

このような研修する機会を与えていただいた近藤教授、平田教授、ご指導いただいた大村助教、札幌医科大学第一外科のスタッフの皆様に感謝申し上げます。


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