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新人フィジカルアセスメント研修および新規採用者多職種合同研修が終了しました
2015年9月2日
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フィジカルアセスメント研修では、「フィジカルデータを取得する意味が理解できる」「フィジカルデータの取得ができる」を目標に、講義と演習を行いました。救急看護認定看護師からは、「フィジカルアセスメントとは何か」「フィジカルアセスメントの方法」「呼吸・循環・意識をアセスメントし優先度や緊急性を判断していくための知識」について講義がありました。演習では、胸痛を訴える患者に対するアセスメントのビデオを見ながら、グループで迅速評価・一時評価と段階的に話し合いを進め、フィジカルアセスメントの思考の流れや報告方法を学びました。受講生からは、「フィジカルアセスメントの必要性がわかった」「指示を遂行するだけではなく、観察し、アセスメントできるように努力する」など感想や課題があげられました（写真左）。
多職種合同研修は、リスクマネジメントがテーマでした。事例について検討したり、TeamSTEPSで多職種間のコミュニケーションの重要性を学びました。TeamSTEPSでは、利き手を使わず片手で行う、言葉を発しないなどのルールの中で、グループで協力し合いながら輪を作りました（写真中央）。歓声が上がり、楽しく学びあうことができていました（写真右）
