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トピックス

2016年度新人技術研修(4月 採血/点滴管理)

2016年7月4日

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 新年度がスタートし4月9日に、第1回目の新人看護職員技術研修「採血/点滴管理」が行われました。今年度は新人看護師は116名で、10グループずつ2つのチームに分かれました。北大病院では、昨年度より、ナーシングスキル日本版を採用しています。OJTや自己学習に繋げられるよう技術研修でも使用し、安全に実施できる根拠や手順、患者への説明・配慮を動画などで学習しました。研修を受ける新人看護師は、事前学習にナーシングスキルを確認し、「イメージが付きやすかった」と感想を述べていました。採血(写真左)は、お互いに穿刺しあうため、とても緊張していました。1グループ毎に1名の指導者がつき、具体的にアドバイスを受け、互いに見守りあいながら実施し、実践への課題を見出していました。「一つ一つの行動の意味を学びながら実践することができた」「とても緊張したが、優しく指導を受け、指導の下でならできると自信が持てた」などの声が聞かれました。点滴管理(写真中央)では、点滴の滴下計算に悩みながら、互いに確認しあう姿もありました。ポンプ類は実際に機器を操作し、手順や注意点を学びました。技術研修は、10月まで続きます。グループメンバーは継続するため、共に学び支えあう、力強い仲間になっていくでしょう(写真右)。
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