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新人看護職員技術研修「心肺蘇生・AED」「気管挿管の介助」、「経管栄養」

2016年9月8日

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一次救命処置(BLS)の習得を目的に「心肺蘇生・AED」の新人看護職員技術研修を実施しました。演習では、倒れている患者さんを発見する場面を想定しました。呼吸・意識状態を観察し、大きな声で「誰かきてください、意識がありません」とスタッフに応援要請し、CPR(心肺蘇生法)を開始しました。効果的な胸骨圧迫方法と部位、補助呼吸(バックバルブ)の実際を体験をすることができました。AED(自動体外式除細動器)では、使用する上での注意点を理解し、AEDの音声に従って正しく使用することができるように演習を実施しました。(図1) 「気管挿管の介助」では、人形を使用し挿管チューブの挿入と介助の両方を体験しました。合併症予防や苦痛が少なくスムーズに挿管できるためには介助する看護師の知識と技術が必要であると学びました。研修生は、「バックバルブマスクの密着が悪くエアが漏れる」「胸骨圧迫法はとても大変であった」気管挿管の介助では、「医師の役割も実施したことで、どのような介助が必要か分かりやすかった」と感想が聞かれました。(図2)
 経管栄養の新人技術研修では「経鼻的胃管挿入・胃瘻の管理・経管栄養法の実際」を体験しました。(図3)胃瘻の適応と管理・カテーテルの管理や皮膚の観察を学ぶことができました。研修生は、「振り返りができ、復習となった」「実際に見て触って研修で学んだことを病棟で活かせるようにしたい」と前向むきな言葉が聞かれました。



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