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「１年目多重課題研修」　　「１年目研修」

2018年12月6日

　10月26日～28日に「1年目多重課題研修」、11月20~21日に「1年目研修」が行われました。「多重課題研修」では、安全にケアを提供するために優先すべきことは何か、他者に協力を求める必要性を演習で行い、その後グループワークで振り返りました（写真左・中央）。安全にケアを提供するためには、患者の生命に関わること、生理的欲求が優先されると理解することができました。患者への対応は、予測性を持って事前に準備する、患者の安全や満足度などを考え先輩に依頼することの重要性を学びました。
「１年目研修」では、佐藤ひとみ看護部長の講義「1年目に期待すること」、2年目先輩看護師をパネリストに「私の看護-1年目の自分、そして今」のパネルディスカションを行いました。（写真右）大切なことは患者さんの安全を担保することであり、そのためには「正直・誠実・謙虚」であること、「昨日の私より、一歩前進を」と日々の積み重ねが大切と学ぶことができました。
２つの研修を通して困ったときは、独りで抱え込まず、日々、先輩に報告・相談する、自分の考えを伝え、困っていることに対して「何に困っている」と発信していくことが大切であると学びました。