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第1回新人看護技術研修が終了しました

2014年4月17日

4月12日（土）に新人看護技術研修第1回目が行われました。89名の新人看護師と12名の新人薬剤師、20名の指導者（副看護師長と指導者レベルのスタッフ）が参加しました。第1回目は「採血と検体の取り扱い」「点滴管理、輸液・シリンジポンプ」の項目を午前と午後に分かれて学びました。はじめに、DVDを視聴し原理・原則や手順を学び、演習を行いました。グループごとに指導者が付き具体的なアドバイスを行いました。
採血では、学生時代に実際に人に刺した経験はなく、緊張の中で開始しました。はじめにデモで手順を何度も確認し、実際の穿刺では指導者やグループメンバーが見守る中実践しました。うまくいったときには拍手しあい、失敗しても助言を得ながら、次に活かそうと思えていました。指導者の絶妙なアドバイスと和やかな雰囲気の下、一人の体調不良者もなく終了できました。「とても丁寧に教えてもらえたのでわかりやすかった。2回目はうまくいかなかったがたくさん助言をもらったので頑張っていきたい」「すごく不安だったけどわかりやすい指導でやり遂げられた。」と感想が聞かれました。点滴管理は、点滴のプライミングや滴下調整、シリンジポンプや輸液ポンプの構造から必要な操作方法、確認事項やアラーム対応についても学びました。「手順やトラブル時の対応を実際に見せてもらいながら教えていただき、わかりやすかった」「繰り返しの練習が必要なので頑張りたい」と感想が聞かれました。終了後は交流会で、新人同士の交流を深めていました。