神経内科
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神経内科ホームページ:
http://neurology.med.hokudai.ac.jp/~neuro-w/
ごあいさつ
昭和62年5月に北海道で初めて神経内科が北大病院に診療科として開設しました。以来、当診療科は神経疾患の診療に 道内で中心的役割を果たしております。そして当科で学んだ多くの専門医が道内基幹病院神経内科で神経疾患の診療に活躍しております。 神経内科は脳、脊髄、末梢神経、骨格筋に生じる様々な器質的、機能的な障害を内科的に診療する専門分野です。 心や精神の障害を中心に扱う精神科や心療内科とは異なる診療分野ですので、間違わないようにしてください。 このホームページでは、神経内科についてなるべくわかりやすく皆様に紹介させて頂いたつもりです。受診する際の参考になれば幸です。
概要
診療分野
神経内科
- 中枢神経疾患(大脳、脳幹、小脳、脊髄の各疾患)
- 末梢神経疾患
- 筋疾患
- 神経筋接合部疾患
診療時間
初診受付:月曜日~金曜日 午前8時30分~午前12時
※平成24年5月7日より、初診は紹介状と事前予約が必要となります。
再診受付:担当医と診療日時を打ち合わせし、予約してください
専門外来:完全予約制です。まず一般外来を初診して、担当医と御相談ください
専門外来:ボトックス外来、頭痛外来、重症筋無力症・筋疾患外来、高次脳機能外来
神経疾患を疑わせる症状
脳、脊髄、末梢神経、骨格筋を総称して神経系とよんでいます。神経系の何処に障害があるのか、その部位と原因により、様々な症状がでます。
以下のような症状のあるときは、神経内科の受診をお奨めしています; 頭が痛い、意識が遠くなる、物忘れをする、けいれん、めまい、言葉が話しにくくなる、飲み込みにくい、むせやすい、耳が聞こえにくい、力が入りずらい、筋肉がやせる、歩くのが大変になった、振るえる、痛みやシビレ、など。
診療体制
神経内科外来は北大病院外来棟の 3階にあります。診療はスタッフ4名と専門医を取得した医員が担当しています。多少の専門性はありますが、全員が神経疾患全般を幅広く診療しております。一般神経内科外来の他に、専門外来として、眼瞼痙攣や顔面痙攣を対象としたボトックス外来や頭痛外来、重症筋無力症・筋疾患外来、高次脳機能外来が行われております。
神経内科入院病棟は北大病院の 6階西病棟(6-2)です。年間約200名の入院患者の治療に当っています。神経内科病床は20床です。病棟診療は病棟医長の指導のもとで、神経内科専攻の医員が中心となり、6ヶ月間毎にチームを組んで診療しています。
診療の手順
神経疾患の多くは、頭痛、しびれ、脱力、物忘れ、めまい、ふるえ、など日常でふと現れる何気ない違和感から始まることが多いのが特徴です。診察には症状の出方を詳しくお聞きすることからはじまります。その後で、詳しい神経内科特有の診察があります。これには長い時間がかかります。ついで、障害の部位や程度を検証するために、血液検査、画像診断、脳波や神経伝導速度、など様々な検査を行って病気の診断をします。
診察の結果、病気の種類によっては治療を脳神経外科、整形外科、他の内科、リハビリテーション科、精神科、耳鼻科、眼科などの関連専門分野に依頼することがあります。
また、神経変性疾患や慢性神経疾患などは長期間の療養が必要となるものが多くあります。この場合は療養施設の紹介、在宅療養の支援、各種社会福祉制度の活用などを相談しながら、今後の治療方針を立てるようにしております。
担当医師
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 所属学会・指導医・認定医など |
|---|---|---|---|
| 科長(教授) | 佐々木 秀直 | 臨床神経学 | 日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医、 日本人類遺伝学会臨床遺伝学指導医 日本頭痛学会専門医 |
| 准教授 | 矢部 一郎 | 臨床神経学 | 日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医、 日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、 日本頭痛学会専門医 |
| 病棟医長 | 廣谷 真 | 臨床神経学 | 日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医 |
| 外来医長 | 加納 崇裕 | 臨床神経学 | 日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医 |
| 非常勤医師 | 緒方 昭彦 | 臨床神経学 | 日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医 |
| 非常勤医師 | 土井 静樹 | 重症筋無力症、 筋疾患専門外来 |
日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医 |
| 非常勤医師 | 藤木 直人 | 頭痛専門外来 | 日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医、 日本頭痛学会専門医 |
| 非常勤医師 | 大槻 美佳 | 高次脳機能専門外来 | 日本神経学会専門医、 日本内科学会認定医 |
| 上記の他 | 日本神経学会専門医 6名 日本内科学会認定医 9名 |
主な検査・設備
検査
一般神経内科検査の他に、神経放射線学的検査(CTスキャン、MRI、脳SPECT、頸動脈エコー検査)高次脳機能検査、生理機能検査(末梢神経伝導速度、短潜時感覚神経誘発反応)、重心動揺検査、筋生検、神経生検など
設備
神経放射線学的検査装置(放射線科ホームページ参照)
超音波診断装置(GE Medical systems LOGIQ 500 PRO 1台)
生理機能検査装置 (ニコレーバイキング筋電計 1台、DANTEC Keypoint 1台、NIHON KOHDEN Neurofax EEG-7414 1台 )
重心動揺検査装置(アニマ社 システムグラビコーダ G-5500 1台 )
診療実績
外来診療
平成23年 1,455人(紹介率 68%)
平成23年 外来患者延べ人数 17,429人
入院診療
平成23年 入院患者数 327人