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医科診療科のご案内

スポーツ医学診療科

    スポーツ


ごあいさつ

毎日自由に歩いて暮らすこと、さらにはいろいろなスポーツや健康増進活動を日々楽しむことは、人間のQuality of Life(生きることの質)を高めるために最も重要な事項の一つです。 しかしいろいろな病気やけがのためにこれらの活動ができなくなる人がいます。また誤ったスポーツや健康増進活動によって病気やけがが起こることがあります。スポーツ医学診療科はこのような方々の診療を通して、人間のQuality of Life(QOL)を支援するための診療科です。スポーツ、歩くこと、健康増進活動などに関するあらゆる悩みの相談に応じる中で、必要によっては手術を含む高度先進医療を実施し、幅広く国民の皆様のお役に立ちたいと願っております(科長 安田和則)

概要

診療体制

  1. 膝関節専門外来
    膝関節は特にQOLを維持する要となる重要な関節です。人は膝のおかげで様々な活動を楽しむことができるのです。しかしその活動はしばしば膝への「いじめ」となります。 膝は年齢を問わず、もっともいじめられている関節の一つであり、そのために膝のけがや病気はとても多いのです。あなたは、知らない間に膝をいじめていませんか?もし膝の不調に気が付いたとき、手遅れにならないうちに専門医の診断と指導を受けることです。科長の安田医師は日本を代表する膝関節の専門医の一人です。年令や性別を問わず、またスポーツと関係がなくても、あらゆる膝の悩みの相談と治療に応じます。
  2. スポーツ医学外来
    スポーツに関連したけが・病気・障害を、スポーツ種目特異性およびアスレチックリハビリテーションを考慮して治療します。
  3. スポーツ医事相談外来
    実際スポーツを行う上での医学的悩み(トレーニング方法、メディカルチェックなど)にお答えします。

診療時間

  • 火曜日 初診 午前8時30分~午前12時 再診は予約制
  • 木曜日 初診 午前8時30分~午前12時 再診は予約制

担当医師

職名 氏名 専門分野 所属学会・指導医・認定医など
診療科長
(教授)
安田 和則 膝関節外科
スポーツ医学
日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
米国整形外科スポーツ医学会会員
日本関節鏡学会 理事
医師
(診療教授)
遠山 晴一 スポーツ整形外科 日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会公認 スポーツドクター
病棟医長
(講師)
北村 信人 スポーツ整形外科
膝関節外科
日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会公認 スポーツドクター
外来医長
(講師)
近藤 英司 スポーツ整形外科
膝関節外科
日本整形外科学会 専門医
日本体育協会公認 スポーツドクター
医師
(助教)
小野寺 純 スポーツ整形外科 日本整形外科学会 専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会公認 スポーツドクター
医師
(医員)
甲斐 秀顯 スポーツ整形外科 日本整形外科学会認定 専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会認定 スポーツドクター
医師 横田 正司 スポーツ整形外科 日本整形外科学会 会員

診療実績

北大病院スポーツ医学診療科は特に以下の点で国際的に有名です

  1. 膝靭帯損傷の治療で世界を指導
    前十字靭帯損傷に対する解剖学的二重束再建術を世界で最初に確立し、国内のみならず世界から多くの医師が勉強に訪れています。また科長の安田教授は世界各国の学会から招かれて、この技術の指導に当たっています。また後十字靭帯損傷や複合靭帯損傷などの難しい治療も数多く成功させています。
    膝靭帯損傷の治療
  2. 関節鏡を応用した高度な低侵襲手術技術
    関節鏡は日本で開発された整形外科3大発明の一つであり、日本の関節鏡を応用した手術技術は世界一です。当科では20年前からすでに関節鏡を応用した低侵襲手術(関節鏡視下手術)を確立し、多くに手術法を開発して世界を指導しています。上記の靭帯再建術はすべて関節鏡視下手術です。
  3. 超低摩耗性人工膝関節による変形性関節症やリウマチ膝の治療
    日本が世界に誇るセラミック技術を応用して当科で開発されたセラミクス人工膝関節は開発からすでに15年の歴史があり、その良好な治療成績は国際的な注目を浴びています。この治療成績を支えているのが当科の高い手術技術です。
    セラミクス人工膝関節
  4. 自家関節軟骨細胞移植術の実施
    昨年から再生医学を応用した先端医療である自家関節軟骨細胞移植術の治験を日本で初めて実施し、関節外科の先端医療をリードしている。
  5. スポーツの社会活動への医学的サポート
    当科の医師はチームドクター(プロ野球北海道日本ハムファイターズなど)やスポーツ団体医科学委員(日本スキー連盟など)を勤めて、スポーツの現場に貢献しています。