審美歯科専門外来
-
大学院歯学研究科口腔健康科学講座歯科保存学教室ホームページ:
http://www.den.hokudai.ac.jp/hozon1/hozon1.html
ごあいさつ
当専門外来は、変色歯や着色歯の自然な色調への回復処置、審美修復材料を用いた歯冠補綴処置、歯肉の変色・形態修正などを様々な治療方法を駆使し、機能も含めて本来あるべき口腔の姿に回復することで、生活の質の向上に貢献できるよう診療しています。
概要
診療体制
変色歯・着色歯に関しては、年間約120名の患者の治療に当っています。各科の専門医は、審美修復材料を用いた審美修復処置をはじめ、歯周疾患の治療、矯正治療、小児歯科治療において、口腔機能の回復のみならず審美を念頭においた治療を行っています。
治療方針
特別な診療室は設けず、咬合系歯科A診療室が新患、紹介患者さんの窓口となり、診査・診断後、治療の内容によって各科の専門医に治療を依頼するようにしています。治療が多岐にわたる場合は複数の専門医が担当し、診療を進めています。
診療分野
全ての年齢の方を対象に口腔の審美に関する治療を行います。
- 変色歯・着色歯の治療(ホワイトニング、ラミネートベニア修復)
- 歯冠色審美修復材料を用いた修復・補綴処置(ハイブリット・オールセラミックスなど)
- 歯肉の変色に対する処置(メラニン色素の沈着、補綴物辺縁歯肉の変色)
- 補綴前処置(歯肉形態の修正、欠損部の歯肉形成や歯槽堤形成)
- 歯列不正による顔貌の不調和に対する矯正的、補綴的な治療
診療時間
新患受付 月~金曜日 午前9時~午前12時、午後1時~午後4時
診療時間 月~金曜日 午前9時~午前12時、午後1時~午後4時30分
(再診は時間予約制です)
(ご相談・問い合わせは、咬合系歯科A診療室 Tel: 011-706-4346 川上進・斎藤正泰へ)
担当歯科医師
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 所属学会・指導医・認定医など |
|---|---|---|---|
| 教授 | 大畑 昇 | 歯冠補綴・審美歯科 | 日本歯科審美学会認定医日本補綴歯科学会指導医 |
| 准教授 | 加我 正行 | 小児歯科 | 日本小児歯科学会認定医 |
| 外来医長(講師) | 野田 守 | 歯科保存・審美歯科 | 日本歯科保存学会保存治療認定医 |
| 講師 | 斎藤 正恭 | 歯冠補綴・義歯 | 日本補綴歯科学会指導医 |
| 講師 | 山本 隆昭 | 歯科矯正 | 日本歯科矯正学会認定医 |
| 上記の他 | 日本歯周病学会歯周病認定医 2名 日本歯科矯正学会認定医 2名 日本歯科保存学会保存治療認定医 1名 |
主な検査・設備
設備
顎口腔機能検査システム
- CAD/CAM・セラミックス修復物自動製作システム セラミック修復における印象採得から修復物製作までの一連の過程をコンピューターにより、しかも診療室にて短時間で全工程を終了する装置です。
- 高出力半導体レーザ手術装置
- 歯科用実体顕微鏡 歯質を切削したとき細部の確認のために用います。強い光を当てて拡大された状態をみることができ、より審美的な修復が可能になります。
- 歯科用色彩計 漂白処置において、術前・術後の色調を客観的数値で表すことにより、漂白効果を判定する装置です。
診療実績
主に、何らかの原因による変色歯・着色歯に対する漂白処置に関する相談、処置を中心に年間約120症例行っています。 無髄変色歯(神経のない歯)と有髄変色歯(神経のある歯)ともに漂白可能例を対象としています。
研修内容
各専門外来の指導医のもとで、指導医の診療補助・見学、あるいは実際に自ら担当医になり診療を行うことをとうして、 口腔の機能の回復のみならず常に審美を念頭においた歯科治療を学んでもらいます。