> 患者のみなさまへ > 診療科のご案内 > 小児・障害者歯科
歯科診療センターのご案内

小児・障害者歯科


ごあいさつ

当外来では、知的障害や運動機能の障害があって通常の歯科治療を受けることが難しい患者さんを対象に、歯科治療やむし歯の予防処置などを行っています。予約制で診療を行っておりますので、受診を希望される場合は前もってご連絡ください。また当外来では、治療がひととおり終了した後も、歯科疾患の再発を予防するため定期的に受診していただくことを原則としております。

概要

診療体制

当外来での治療は担当医制で行っております。また複数の歯科医師、看護師、歯科衛生士によるチーム医療を行う場合もあります。

治療方針

むし歯や歯ぐきの疾患などが原因で急性症状がみられる場合は、迅速な処置によって症状の改善を計ることを優先いたします。症状がなく緊急度が低い場合には、歯科治療に慣れるためのトレーニングを何度か行って、治療に対する抵抗感を少なくしたのち治療に取りかかる場合があります。

診療分野

  • むし歯の治療(歯の神経に対する処置、歯の欠損部の修復、冠による被覆など)
  • 歯の外傷に対する処置
  • 歯ぐきの炎症に対する処置
  • 歯並びに対する処置

診療時間

月曜日午後1時~午後3時
火曜日午前9時~午前12時
午後1時~午後3時(成人障害者のみ)
金曜日午後1時~午後3時

【問い合わせ先】 Tel:011-716-2111(内線4386)

  • (上記時間外のお問い合わせは内線4355にお願いいたします)

担当歯科医師

職名 氏名 専門分野 所属学会・指導医・認定医など
准教授(外来医長) 石川 誠 歯科インプラント治療 日本口腔外科学会指導医
上記の他
咬合系歯科所属の歯科医師
日本障害者歯科学会
認定医5名
日本小児歯科学会
指導医3名、認定医7名

診療実績

当外来にて歯科治療を行ってきた患者さんの障害の種類:

  • 精神遅滞(ダウン症候群、脆弱X症候群、結節性硬化症など)
  • 広汎性発達障害(自閉症、Rett症候群など)
  • 肢体不自由(脳性麻痺、筋ジストロフィーなど)

行動調整法:

  • 治療に対して恐怖や不安感が強い場合は、笑気吸入鎮静法を用いる場合があります。
  • 笑気吸入で十分な鎮静が得られない場合は、静脈から鎮静剤を注入する静脈内鎮静法 を用いる場合があります。意識レベルが下がり、通常十分な鎮静効果が得られます。
  • 一度に多数の歯の治療を行う場合や、脳性麻痺などで筋の過緊張、不随意運動が強い場合、 静脈内鎮静法の効果が不十分な場合には全身麻酔下での歯科治療の適応となります。

なお、治療を安全・的確に行い、可能な限り短時間で終了させるために、 開口状態を保つための開口器や患者さんの手足の動きを抑える抑制具を併用することもあります。