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消化器内科

消化器内科は消化器疾患の診療と研究をおこなっています。現在、消化器内科には肝臓、消化管、胆膵、化学療法、炎症性腸疾患の5グループがあり、消化器内科の全ての領域をカバーできる体制となっています。消化器内科の最先端の診断、治療を行っていることはもちろん、多くの自主臨床研究、治験を行っており北海道から世界へ向けて情報を発信し続けています。研究面では臨床医の視点に基づいた、臨床研究者にしかできない切り口で病態の解明、新規治療法の開発を目指しています。特にC型肝炎ウィルス、ヘリコバクター・ピロリ感染消化器癌薬物療法に関する研究で目覚ましい成果をあげています。医学教育においては、基本的な知識、技術の収得はもちろんですが、優れた人間性をそなえた総合消化器内科医を育てることを最大の目標に置いています。
 

研修内容と特徴


当科は、消化器疾患の診療・研究を柱とした臨床講座であり、大学病院での先進医療、基礎研究をはじめとして、全道各地にわたる地域拠点施設において第一線の医療を担っております。従いまして、卒後臨床研修を終え、後期臨床研修において消化器疾患の診療・研究を志す若い医師の参加を広く募集致します。
当科では、初期研修終了後の2~3年間を後期卒後臨床研修期間と位置づけております。後期研修は、原則として北大病院消化器内科と研修実績のある関連病院において行われます。消化器内科専門教育を中心に、内科医としての基盤を養うべくプライマリケア/救急医療を含む一般内科研修も併せて行われます。また、この卒後臨床研修期間中に日本内科学会認定医の受験資格も得ることが出来ます。現在、各専門分野の学会(日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本消化器内視鏡学会など)の専門医が内科認定医の取得を前提としていることもあり、当科は早期に内科認定医を取得するよう指導しております。
後期臨床研修後には大学院へ進学し、基礎研究あるいは臨床研究を行います。研究を通じてアカデミックな考え方を学ぶことで、より幅広くそして奥深い医師へとステップアップします。学位の取得はもちろんですが、各種専門医もこの間に取得してもらいます。それぞれの分野で指導力のある、優れたアカデミックフィジシャンとなってもらいます。
当科の特色は、学問的自由さと個人の自主性を尊重する学風であり、個人の能力を最大限に引き出せるような研修システムを提供したいと考えています。また、研修システムがしっかりとしていますので、卒後8~10年目までに各種専門医、学位が取得できます。
 

取得できる専門医・認定医


日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、がん薬物療法専門医、など
 

教育研修施設


市立札幌病院、札幌厚生病院、NTT東日本札幌、札幌北楡病院、札幌社会保険総合、恵佑会札幌病院、 北海道消化器科、北海道医療センター、愛育病院、岩見沢市立総合病院、市立稚内病院、網走厚生病院、 北見赤十字病院、釧路労災病院、苫小牧市立病院、苫小牧日翔病院、市立函館病院、函館中央病院、 函館医師会病院
 

研修プログラム(フローチャート)



 

科長からのメッセージ


当科は2012年4月1日より「消化器内科」と名称を変更し、診療科・講座ともに単一の組織で新たなスタートを切っています。当科の3本柱は、(1) 各専門領域のバランスのとれた総合消化器内科、(2) 大学院教育を軸としたクリニカル・サイエンスの展開、および(3) 関連医療機関との密接な診療・教育・研究の連携であり、このような体制を通して、多様なキャリアパス(先端治療、プライマリケア、研究、留学、教職など)を提供できる体制となっています。専門臨床研修と大学院教育を軸として指導力のあるアカデミック・フィジシャンになってもらうことを目標にしています。消化器内科こそが自分の夢を叶えられるところです。どうぞ当科の門を叩いてください!
 
北海道大学医学系研究科内科学講座消化器内科学分野教授
坂本 直哉

お問い合わせ

北海道大学病院 臨床研修センター

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