ここから本文です。

現在のページ 臨床研修センター >  初期医師臨床研修 >  各診療科の紹介 >  産科・婦人科

産科・婦人科

女性の加齢やホルモン環境の変化は女性のリプロダクションのみではなく、内分泌、循環器、脂質代謝、精神面、骨代謝などに強く影響を及ぼします。産婦人科医は、女性の一生にわたりプライマリケアから、診断・手術を含む治療を行い、単に内科・外科の両方の要素を持っているだけでなく、他領域の疾患にも広く対応しています。新卒後臨床研修の他科経験により、産婦人科医療はより理解しやすく、ますます興味深いものになると思われます。
 

研修内容と特徴

研修期間により以下のように研修科を設定する。
1ヶ月研修:原則として研修医の希望により産科または婦人科どちらかの研修を行うが、人数の偏りが顕著な場合には調整することがある。
2ヶ月以上の研修:産科と婦人科の両方を研修するのが望ましい。
 

研修の概要

  1. 女性が一生のうちに遭遇する女性特有の疾患の全て、すなわち腫瘍(良性・悪性)、感染症、ホルモン異常、更年期障害など、さまざまな疾患に関する症候、治療そしてウィメンズヘルスケア全般に関する知識を習得する。また治療によって発生する後障害への理解を深め、治療成果と治療後QOLの維持に関する知識を得る。
  2. 妊産褥婦ならびに新生児の医療に必要な基本的知識を研修する。妊娠分娩と産褥期の管理ならびに新生児の医療に必要な基礎知識とともに、育児に必要な母性とその育成を学ぶ。妊産褥婦に対する投薬の問題、治療や検査をする上での制限等についての特殊性を理解する。
  3. 進化する生殖補助医療にふれ、その適応や実践、また抱える社会的背景についての知識を得る。

後期研修との連携

当科の入局後の研修は卒後10年をひとつの区切りとし、関連施設における指導医として、または大学での研究スタッフとして活躍する能力を養うことを大きな目標としております。

卒後臨床研修の2年間(産婦人科研修はおよそ8ヶ月間)を初期研修とし、臨床医としての基本を学びます。次の約3年間の中期研修を主に関連教育施設で行います。産婦人科一般診療をマスタ-し、卒後5年での日本産科婦人科専門医資格取得を目標とします。

後期研修の4-5年は専門分野での研究・高度医療技術の修得が目的で研修機関は大学および大規模関連施設が中心となります。大学での臨床・研究グル-プは婦人科腫瘍、周産期、不妊症・内分泌に分かれておりますが、選択は自由であり出来るだけ多くの分野の高度医療を経験できるように配慮します。大学院に在籍する場合は教室内外での2 年程度の基礎的研究を行います。

当科では大学院入学を積極的に推奨しますが、入学の時期についてはflexibleに考え相談に応じます。
 

取得できる専門医資格

  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 日本臨床細胞学会指導医
  • 日本 周産期・新生児医学会(母体・胎児)専門医
  • 母体保護法指定医
  • 臨床遺伝専門医
  • 日本周産期新生児医学会新生児蘇生法専門コースインストラクター
  • 日本生殖医学会生殖医療指導医
  • 日本婦人科腫瘍学会専門医
  • 日本癌治療認定医機構認定医
  • 検診マンモグラフィー読影医
  • 日本 産科婦人科内視鏡学会技術認定医
  • 日本更年期医学会認定医
  • 抗加齢医学会専門医
  • 医療リンパドレナージセラピスト

DATA

直通電話(産科) 011-706-6051
内線(産科) 6051
直通電話(婦人科) 011-706-5941
内線(婦人科) 5941
研修担当者(産科) 山田 崇弘
研修担当者(婦人科) 金野 陽輔
E-mail(産科) taka0197*med.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)
E-mail(婦人科) konsuke*med.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)
URL(産科) 一般社団法人WIND http://www.wind.or.jp/
URL(婦人科) 北大産婦人科 http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~e20643/index.htm

ページの先頭へ戻る