令和6年度 北海道大学病院 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1317 644 641 985 1548 2345 3346 4313 1536 120
当院の入院患者さんの年齢層は、60歳以上の患者さんが多く、全体の6割弱を占めております。若年層の患者さんでは、神経疾患・先天性疾患・自己免疫疾患・内分泌疾患等の診療を多く行っております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
03001xxx99x40x 頭頸部の悪性腫瘍 抗がん剤治療 39 7.13 8.80 0.00% 58.67
03001xxx99x41x 頭頸部の悪性腫瘍 抗がん剤治療 放射線皮膚障害 29 9.83 12.64 0.00% 52.76
180050xx99x1xx 原発不明の悪性腫瘍 抗がん剤治療 23 9.70 11.79 0.00% 67.52
03001xxx97x4xx 頭頸部の悪性腫瘍 中心静脈ポート留置+抗がん剤治療 16 15.63 22.06 0.00% 57.13
03001xxx99x0xx 頭頸部の悪性腫瘍 内科的治療 15 12.53 12.16 13.33% 69.73
腫瘍内科では、臓器横断的に全身の幅広い領域のがん(頭頸部がん、肺がん、消化器系がん、乳がん、軟部肉腫、原発不明がんなど)の治療(がん薬物療法、放射線治療科や外科と連携した集学的治療)を行っております。
入院患者さんについては、頭頸部がんに対する診断・薬物療法を多く行っております。
糖尿病・内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)-処置2:1あり 22 14.09 13.77 0.00% 61.36
100202xxxxxx0x その他の副腎皮質機能低下症 内科的治療 13 9.23 8.86 0.00% 62.00
100250xx99x20x 下垂体機能低下症 内分泌負荷試験 13 7.54 4.20 0.00% 43.31
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病 検査等 - - 10.46 - -
100180xx99000x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 内科的治療 - - 5.35 - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

糖尿病・内分泌内科では、糖尿病(1型糖尿病、2型糖尿病、他の疾患や薬剤による糖尿病、妊娠糖尿病など)、肥満症、内分泌疾患(下垂体、甲状腺、副腎など)を中心とした分野を担当して診療しております。
リウマチ・腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xxxxx00x 自己免疫性疾患 内科的治療 155 14.63 14.93 2.58% 56.19
110280xx9900xx 慢性腎臓病 内科的治療 39 8.10 11.35 7.69% 45.46
110260xx99x3xx ネフローゼ症候群 内科的治療 27 4.41 4.97 0.00% 46.78
110280xx991xxx 慢性腎臓病 検査等 27 6.93 6.01 0.00% 47.26
110280xx9901xx 慢性腎臓病 人工透析 24 12.67 13.75 4.17% 68.29
リウマチ・腎臓内科は、内科疾患のうち、関節リウマチ、膠原病(全身性エリテマトーデス、強皮症、ANCA関連血管炎、皮膚筋炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病等)、腎疾患(ネフローゼ症候群、慢性腎臓病、多発性のう胞腎、IgA腎症等)の分野を、それぞれの専門グループが担当して診療しております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x4xx てんかん 脳波検査等 59 6.56 5.90 0.00% 9.42
14031xx09910xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) カテーテル検査 55 4.49 4.08 0.00% 15.73
010230xx99x00x てんかん 検査等 24 1.92 6.89 0.00% 5.92
14031xx004x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 血管塞栓術等 23 6.91 5.95 0.00% 13.35
14031xx09900xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 検査等 20 11.10 5.35 0.00% 10.05
小児科では、膠原病・免疫不全症などの免疫疾患、血液腫瘍疾患、神経疾患、腎疾患、内分泌疾患、循環器疾患、感染症、新生児疾患、代謝・消化器疾患、遺伝性疾患など、あらゆる領域の小児疾患全般の診療を行っております。
入院患者さんについては、てんかんの診断(検査入院)、先天性心疾患に対するカテーテル検査(心臓や血管に管を入れて圧の測定・採血・造影などを行う検査)、小児がんに対する化学療法を多く行っております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死 股関節症 人工関節置換術 114 22.66 18.76 17.54% 65.89
070180xx97xxxx 脊椎変形 脊椎側彎症手術 41 17.83 20.98 2.44% 26.17
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節(再)置換術 39 29.05 21.38 15.38% 72.38
160610xx01xxxx 四肢筋腱損傷 手術 25 35.12 16.15 4.00% 61.24
070341xx020xxx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 手術 22 27.27 19.40 22.73% 66.64
整形外科では、骨・関節・靭帯などの人体のなかでも運動器と呼ばれる組織に生じる外傷・スポーツ障害・慢性疾患・腫瘍・脳以外の神経の外傷などの外科的治療を行っております。
入院患者さんについては、変形性股関節症、脊柱側彎症、前十字靭帯損傷、関節リウマチ、軟部腫瘍に対する手術を多く行っております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140140xxxxxx0x 口蓋・口唇先天性疾患 手術 61 17.53 8.18 1.64% 8.77
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 手術 28 33.64 6.92 3.57% 70.21
180060xx97xxxx その他の新生物 手術 17 7.65 5.63 0.00% 32.41
080005xx01x0xx 黒色腫 手術 12 31.17 11.59 0.00% 63.42
080180xx99xxxx 母斑、母斑症 レーザー治療 12 4.42 3.15 0.00% 4.50
形成外科では、口唇口蓋裂や顎の変形などの先天性疾患に対する集学的治療や、皮膚がんに対する機能的・整容的な再建を目指した手術を多く行っております。また、単純性血管腫(毛細血管奇形)や太田母斑、異所性蒙古斑などのあざ(母斑)に対するレーザー治療も多く行っております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010030xx991xxx 未破裂脳動脈瘤 動脈造影撮影 38 4.95 2.86 0.00% 57.37
010010xx03x00x 脳腫瘍 手術 27 19.26 19.89 7.41% 43.30
010070xx01x2xx 脳血管障害 手術 26 22.73 17.84 0.00% 39.88
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 検査等 19 10.11 18.68 10.53% 39.68
010070xx9902xx 脳血管障害 核医学検査 19 6.05 5.53 5.26% 47.84
脳神経外科では、脳、脊髄、末梢神経といったすべての神経系疾患の診療を行っております。
入院患者さんについては、脳腫瘍に対する手術・検査や脳動脈瘤に対する手術、難病であるもやもや病に対する手術を多く⾏っております。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx02x0xx 肺の悪性腫瘍 手術 153 10.07 9.82 1.31% 69.23
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 手術 17 8.65 8.41 0.00% 61.41
040050xx97x0xx 胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 手術 - - 12.96 - -
040150xx97x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術 - - 28.41 - -
040200xx01x00x 気胸 手術 - - 9.59 - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

呼吸器外科では、肺がん(転移性肺腫瘍含む)に対する手術が最も多くなっております。縦隔の腫瘍には、胸腺腫瘍や縦隔奇形腫などの疾患が含まれます。当院では入院から退院までクリニカルパスを用いており、患者さんは安心して治療を受けることができます。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術 25 24.64 20.84 4.00% 64.84
14031xx002x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術 22 17.23 25.48 0.00% 18.91
050163xx01x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術 16 39.25 27.01 25.00% 66.31
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 11 16.73 10.18 0.00% 74.91
050161xx01x1xx 大動脈解離 大動脈瘤切除術 - - 29.35 - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

心臓血管外科では、心臓胸部・腹部の大血管手術や人工心肺を使用した手術を実施しております。
成人では、様々な弁膜症や狭心症、拡張型心筋症、胸部・腹部動脈瘤の患者さんを診療しております。
小児では、心房中隔欠損や心室中隔欠損のみならず、新生児の先天性複雑心疾患の患者さんも多く診療しております。
消化器外科Ⅰ小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) 手術 30 3.00 2.73 0.00% 3.77
060170xx02xx0x 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 手術 - - 6.85 - -
060570xx99x0xx その他の消化管の障害 検査等 - - 6.91 - -
060300xx9900x0 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 検査等 - - 9.49 - -
14044xxx99x0xx 直腸肛門奇形、ヒルシュスプルング病 検査等 - - 5.83 - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

小児外科では、0才-15才までの小児(新生児期・乳児期・幼児期・学童期・思春期)の頭頸部から直腸・肛門領域におよぶ広い範囲の疾患を診療しております。
入院患者さんについては、臍ヘルニアに対する手術や鎖肛(直腸肛門奇形)に対する検査入院・ブジー(医療機器)指導を多く行っております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術(片眼) 250 4.47 2.49 0.80% 66.19
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術(片眼) 230 6.11 7.53 0.00% 58.39
020220xx97xxx0 緑内障 濾過手術以外の手術(片眼) 190 7.60 4.52 1.05% 65.77
020220xx01xxx0 緑内障 濾過手術(片眼) 160 11.98 8.69 0.63% 67.03
020220xx99xxxx 緑内障 検査等 135 2.06 3.17 0.00% 66.93
眼科では、白内障に対して水晶体嚢内の混濁した部分を超音波で砕いて吸引し、水晶体嚢に眼内レンズを固定する手術(水晶体再建術)、網膜・硝子体疾患に対して出血や混濁を取り除く手術(硝子体茎顕微鏡下離断術)、緑内障に対して眼圧を下げる手術(緑内障手術)を多く行っております。
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術 59 11.37 6.68 0.00% 56.02
03001xxx99x3xx 頭頸部悪性腫瘍 抗がん剤治療+放射線治療 34 70.03 26.52 2.94% 62.50
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 内視鏡手術 31 11.26 5.84 0.00% 57.10
03001xxx0200xx 頭頸部悪性腫瘍 手術 29 21.00 12.45 0.00% 62.48
03001xxx99x2xx 頭頸部悪性腫瘍 放射線治療 28 60.07 26.54 3.57% 73.14
耳鼻咽喉科・頭頸部外科では、頭頸部がんに対する⼿術、甲状腺がんに対する⼿術、保存的な治療では治癒しない中⽿炎に対する⼿術(⿎室形成術)、難治性の慢性副鼻腔炎に対する手術を多く⾏っております。
なお、頭頸部がんの⼿術は、がんが発⽣した場所によってKコード(⼿術の点数)が異なることから、実質的にはもっと多くの⼿術を⾏っております。
放射線治療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9902xx 肺の悪性腫瘍 放射線治療 32 16.25 18.87 0.00% 78.56
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 金属マーカー留置術等 25 5.00 11.14 0.00% 75.20
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 金属マーカー留置術等 19 3.95 11.12 0.00% 78.05
010010xx9903xx 脳腫瘍 放射線治療 15 23.07 17.40 6.67% 69.73
03001xxx99x2xx 頭頸部悪性腫瘍 放射線治療 15 30.87 26.54 0.00% 72.80
放射線治療科では、がん疾患を中心に様々な疾患に対し放射線治療を行っております。通常のX線治療に加え陽子線治療(X線を使う従来の放射線治療に比べて、がん病巣に集中的に照射できる治療)も行っております。
入院患者さんについては、頭頸部がん、前立腺がん、子宮がん、肺がん、乳がんに対する放射線治療(動体追跡照射)や肝臓がんや肺がんの放射線治療の準備(金マーカーと呼ばれる放射線照射部位の目印の挿入)を多く行っております。
核医学診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100020xx99x5xx 甲状腺の悪性腫瘍 内用療法(ホルモン製剤使用) 51 11.96 8.46 0.00% 60.29
06007xxx9909xx 膵臓、脾臓の腫瘍 内用療法 46 3.50 3.19 0.00% 60.85
100020xx99x2xx 甲状腺の悪性腫瘍 内用療法 44 13.71 5.83 0.00% 58.52
100140xx99x2xx 甲状腺機能亢進症 内用療法 15 12.60 8.07 0.00% 45.73
060040xx99xAxx 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 内用療法 14 3.79 3.21 0.00% 52.64
核医学診療科では、長年にわたり甲状腺がん(分化がん)とバセドウ病に対する核医学治療(RI内用療法、放射性医薬品による治療)を、多数の患者さんに実施してきました。神経内分泌腫瘍に対するルタテラ治療や、褐色細胞腫・傍神経節腫に対するライアット治療についても豊富な治療実績があります。前立腺がん骨転移に対するゾーフィゴ治療も行っており、2025年9月に薬事承認された PSMA陽性転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するプルヴィクト治療については、2025年度内の開始を目指して準備を進めています。
また、PETやSPECTを用いた核医学検査も幅広く実施しており、がん、脳、心臓などさまざまな疾患の診断に活用しています。近年では、アルツハイマー病の診断に用いるビザミル(アミロイドPET)や、脳腫瘍の診断に用いるアキュミンなど、新しい薬剤による検査も導入しています。
放射線診断科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040240xx97x0xx 肺循環疾患 血管塞栓術等 10 4.80 5.88 0.00% 56.70
180060xx97xxxx その他の新生物 手術 - - 5.63 - -
050200xxxxxxxx 循環器疾患(その他) - - 7.71 - -
14031xx004x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 血管塞栓術等 - - 5.95 - -
070040xx97x0xx 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 手術 - - 16.68 - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

放射線診断科では、CTやMRIを用いて患者さんの画像情報から病気の診断をしたり、血管造影やその手技を応用して病気の治療をしております。
入院患者さんについては、乳がんの患者さんで長期間抗がん剤等の点滴を行う場合、ポートといってカテーテルごと皮下に埋め込む処置、動静脈奇形に対して動脈を経由して動静脈奇形病変内に塞栓物質(血管の流れを塞ぐもの)を入れる治療(血管塞栓術)、子宮筋腫に対して筋腫に栄養を送る子宮動脈に塞栓物質を流して閉塞させることにより、筋腫を衰えさせる治療(子宮動脈塞栓術)を多く行っております。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010160xx99x00x パーキンソン病 内科的治療 42 16.93 17.95 7.14% 64.21
010160xx99x10x パーキンソン病 検査 25 19.08 18.98 16.00% 65.48
010140xxxxx0xx 筋疾患(その他) 検査・治療 23 17.87 11.40 8.70% 61.26
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等 検査・治療 18 15.56 12.28 5.56% 65.56
010130xx99x4xx 重症筋無力症 免疫グロブリン大量療法 16 23.31 15.11 0.00% 65.69
脳神経内科では、脳・脊髄・末梢神経・骨格筋に生じる様々な病気について内科的に診療を行っております。
入院患者さんについては、パーキンソン病に対する内科的治療、多発神経炎に対する免疫グロブリン大量療法、自己免疫性疾患に対するステロイド治療、多発性硬化症に対する内科的治療を多く行っております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 手術 62 11.55 6.92 0.00% 76.39
080110xxxxx0xx 水疱症 内科的治療 28 35.93 28.94 0.00% 73.86
080010xxxx0xxx 膿皮症 内科的治療 17 13.18 12.98 0.00% 61.82
080050xxxxxxxx 湿疹・皮膚炎群 内科的治療 15 12.87 8.84 0.00% 51.53
080005xx01x0xx 黒色腫 手術 14 17.29 11.59 0.00% 62.64
皮膚科では、湿疹、いぼ、水虫などの一般的な疾患から、膠原病、皮膚がん、遺伝子病による皮膚疾患など、皮膚に現れる病気の診療を行っております。
入院患者さんについては、皮膚がんに対する手術、悪性黒色腫に対する化学療法、水疱症に対する免疫抑制療法、アトピー性皮膚炎に対する教育入院を多く行っております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱の悪性腫瘍 内視鏡手術 54 8.33 6.81 0.00% 72.56
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 検査 52 3.75 2.45 0.00% 70.44
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 ダヴィンチ手術 48 12.81 10.12 2.08% 60.48
110080xx03xxxx 前立腺の悪性腫瘍 金属マーカー留置術 44 4.25 2.59 0.00% 70.77
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 抗がん剤治療 39 9.59 8.64 0.00% 67.95
泌尿器科では、副腎・泌尿⽣殖器(腎・尿管・膀胱・男性性器)を対象とし、腫瘍性疾患・先天性腎泌尿器疾患・腎不全・排尿障害・内分泌疾患・ 尿路結⽯症の診療を⾏っております。
⼊院患者さんについては、膀胱がんに対する内視鏡⼿術(尿道から膀胱に内視鏡を挿⼊し、膀胱内の腫瘍を切除する治療)、前⽴腺がんに対する放射線治療の準備(⾦マーカーと呼ばれる放射線照射部位の⽬印の挿⼊)や、前⽴腺がんの⼿術(腹腔鏡下にロボットアームを⽤いて前⽴腺・精嚢腺を摘出し、膀胱と尿道をつなぎ合わせる⼿術)、および腎がんの⼿術(腹腔鏡下にロボットアームを⽤いて腎腫瘍を摘出する⼿術)、さらには腎移植、小児分野として尿道下裂に対する尿道形成手術や水腎症・膀胱尿管逆流等に対する手術を多く⾏っております。
また、抗がん剤治療については、BCG膀胱内注⼊療法や点滴による治療(ゲムシタビン、シスプラチン、オプジーボ等の投与)を⾏っております。
産科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 全身管理 120 8.23 6.11 0.00% 0.00
120180xx99xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 母体管理 85 12.85 6.65 1.18% 32.00
120260x001xxxx 分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満)帝王切開術等 84 10.96 9.34 0.00% 33.17
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 帝王切開術等 50 13.88 9.40 0.00% 33.30
120170x199xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 検査等 27 20.41 19.47 7.41% 33.52
産科では、ハイリスク妊娠の妊婦さん、小さく産まれた赤ちゃんや専門的な治療を要する赤ちゃんの診療はもちろんですが、特別なリスクのない方の妊娠・分娩管理にも積極的に取り組んでおります。
入院患者さんについては、帝王切開で出生した赤ちゃんの管理やハイリスク妊婦さんの出産管理も多く行っております。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120010xx99x30x 卵巣・子宮付属器の悪性腫瘍 抗がん剤治療(TC療法) 137 5.30 4.12 0.73% 55.60
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 抗がん剤治療 132 5.09 4.07 0.00% 60.60
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下手術 49 6.80 5.88 0.00% 42.76
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 腹腔鏡下手術 44 6.41 5.97 0.00% 44.48
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術 33 9.94 9.84 0.00% 62.58
婦人科では、子宮頸部のがんに対して子宮頸部を円錐形に切除する手術、子宮がんに対する腹腔鏡手術(お腹の数か所に穴をあけて臓器を切ったり掴んだりする用具やお腹の中を覗くカメラを挿入して行う手術)や卵巣がんに対する手術、化学療法を多く行っております。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 抗がん剤治療 133 7.56 8.16 0.00% 68.66
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 検査 116 3.90 3.03 0.86% 71.17
04026xxx9913xx 肺高血圧性疾患 心臓カテーテル検査+内科的治療 57 11.98 11.27 0.00% 56.96
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 内科的治療 44 11.77 13.41 11.36% 66.73
070560xxxxx00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 検査・治療 43 9.00 14.93 0.00% 61.19
呼吸器内科では、呼吸器疾患や肺循環疾患を中心に診療を行っております。
入院患者さんについては、肺がんの診断(気管支鏡検査)や抗がん剤治療、間質性肺炎やサルコイドーシス、肺高血圧症といった難病の診断や治療を多く行なっております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx03x0xx 頻脈性不整脈 アブレーション治療 138 4.65 4.47 0.00% 63.93
050050xx0200xx 狭心症・慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈ステント留置術 77 4.65 4.18 7.79% 72.77
050060xx9910xx 心筋症(拡張型心筋症を含む。) 心臓カテーテル検査 42 8.48 5.95 0.00% 51.14
050080xx02000x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 経カテーテル弁置換術等 41 22.83 12.23 4.88% 81.34
050210xx97000x 徐脈性不整脈 ペースメーカー移植術 41 11.10 9.59 4.88% 68.71
循環器内科では、心臓や血管などの循環器疾患の診療を行っております。
入院患者さんについては、頻脈性不整脈の原因箇所を焼灼して治療するアブレーション治療(心筋焼灼術)、虚血性心疾患に対するカテーテル検査(心臓の筋肉に血液を供給している冠状動脈という動脈を映し出す検査)、不整脈を自動的に感知し、手遅れにならないうちに不整脈を停止させる機械(植込型除細動器)を挿入する治療を多く行っております。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161020xxxxx00x 体温異常 全身管理 10 10.60 6.53 60.00% 71.30
010310xx97x1xx 脳の障害 手術+中心静脈注射等 - - 47.46 - -
010310xx99x1xx 脳の障害 中心静脈注射等 - - 14.79 - -
050030xx03510x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 手術+補助循環法+中心静脈注射等 - - 22.52 - -
160870xx99x00x 頸椎頸髄損傷 全身管理 - - 13.10 - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

救急科は、交通事故・転落などの外傷、突然の⼼停⽌(来院時⼼肺停⽌)、広範囲熱傷、重症感染症、ショック、中毒など、重症度の⾼い患者さんの救急⾞での搬⼊を積極的に受け⼊れ治療しております。また、他院での治療が難しい患者さんの受け⼊れも積極的に⾏っております。
⼊院患者さんについては、薬物中毒で入院となった患者さんの全身管理、急性心筋梗塞による院外心停止に対する人工心肺を用いた心肺蘇生および経皮的冠動脈ステント留置術、その他の⼼停⽌後症候群の全⾝管理を多く⾏っております。
なお、循環器疾患や外傷等で、搬送後24時間以内に死亡した患者さんについては、上記データに含まれておりません。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx97x00x 非ホジキンリンパ腫 自家末梢血幹採取(・移植術) 35 4.49 7.82 0.00% 64.03
130030xx97x50x 非ホジキンリンパ腫 抗がん剤治療(リツキサン+好中球機能亢進製剤) 24 23.75 27.53 4.17% 41.96
130010xx99x9xx 急性白血病 抗がん剤治療(ビターザ+ベネクレクスタ) 21 7.52 12.45 0.00% 65.71
130040xx97x0xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術(輸血等) 19 5.47 11.21 0.00% 62.42
130030xx99xBxx 非ホジキンリンパ腫 抗がん剤治療(ポライビー等) 17 15.00 12.23 5.88% 59.24
血液内科では、急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、悪性リンパ腫等の造血器悪性疾患患者に対する骨髄移植を含む造血細胞移植療法および化学療法を中心に、特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血、血友病を含む血液凝固異常症などの血液疾患全般の他、HIV感染症の診療も行なっております。
入院患者さんについては、悪性リンパ腫や白血病に対する化学療法、骨髄移植を含む造血細胞移植療法を多く行っております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡手術 220 2.08 2.57 0.00% 68.55
06007xxx97x0xx 膵臓、脾臓の腫瘍 手術 75 7.64 11.52 5.33% 71.72
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 内視鏡手術 70 6.10 8.88 0.00% 68.40
060180xx99x0xx クローン病等 検査等 63 3.40 6.85 0.00% 37.19
06007xxx9910xx 膵臓、脾臓の腫瘍 検査等 60 2.80 4.08 0.00% 69.80
消化器内科では、消化管疾患、肝臓疾患、胆膵疾患の診療を⾏っております。⼊院患者さんについては、早期胃がんや早期⼤腸がん、⼤腸ポリープに対する内視鏡治療、胆管結⽯の除去、胆管炎に対する内視鏡治療、肝臓がんに栄養を運んでいる⾎管を⼈⼯的に塞いでがんを兵糧攻めにする肝動脈塞栓療法などの治療を多く⾏っております。また、消化器領域のがんに対する抗がん剤治療を多く行っております。
消化器外科Ⅰ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx020xxx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝区域切除・肝部分切除等 92 17.29 13.83 1.09% 68.40
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術等 46 19.37 14.81 0.00% 70.13
060050xx010xxx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝切除術(2区域以上)等 27 19.82 18.19 0.00% 71.33
060050xx04xxxx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法等 23 11.04 7.32 0.00% 73.61
060035xx97x0xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 消化管止血術等 20 23.75 14.40 5.00% 68.90
消化器外科Ⅰでは、消化器疾患の外科診療を行っており、肝臓の切除を必要とする腫瘍、肝移植、および大腸・直腸がん、炎症性腸疾患に対する手術を多く行っております。
入院患者さんについては、肝臓がん術後の再発治療としてがんに栄養を運んでいる血管を人工的に塞いで、がんを兵糧攻めにする肝動脈塞栓療法を多く行っております。
消化器外科Ⅱ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
06007xxx97x0xx 膵臓、脾臓の腫瘍 手術 38 11.26 11.52 2.63% 69.63
06007xxx010xxx 膵臓、脾臓の腫瘍 腫瘍切除術等 32 32.28 27.83 0.00% 71.00
06007xxx9900xx 膵臓、脾臓の腫瘍 内科的治療・検査 26 7.23 11.01 3.85% 69.23
060060xx9710xx 胆嚢・肝外胆管の悪性腫瘍 内視鏡的胆道ステント留置+経皮的・経鼻的胆管ドレナージ等 23 14.70 11.90 0.00% 68.26
060060xx020xxx 胆嚢・肝外胆管の悪性腫瘍 手術 22 46.82 32.15 9.09% 70.18
消化器外科Ⅱでは、膵臓がん、胆管がん、胆嚢がんに対する⼿術や、胃がんや⾷道がんなどの消化器がんに対する手術を行っております。開腹手術だけではなく、小さな傷で行う内視鏡⼿術も数多く手がけております。また肥満症に対する胃を縮小する手術も行っております。
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 手術(腋窩部郭清を伴うもの) 170 11.59 9.77 0.59% 59.16
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍 中心静脈ポート留置他 72 4.71 6.48 0.00% 53.68
090010xx97x3xx 乳房の悪性腫瘍 中心静脈ポート留置+抗がん剤治療 39 7.85 12.85 0.00% 47.97
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 手術(腋窩部郭清を伴わないもの) 36 7.36 5.50 0.00% 63.61
090010xx97x4xx 乳房の悪性腫瘍 中心静脈ポート留置+抗がん剤治療(ドセタキセル等) 33 7.09 7.23 0.00% 58.64
乳腺外科では、乳房の病気、特に乳がんを診療の中心としております。
入院患者さんについては、乳がんに対する手術を多く行っております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 26 - - 11 75 36 1 8
大腸癌 19 35 33 30 152 70 2 9
乳癌 112 202 68 10 24 57 1 8
肺癌 199 39 130 264 52 162 1 8
肝癌 17 48 18 22 70 249 2 6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

がん(悪性新生物)は、自律性増殖(がん細胞はヒトの正常な新陳代謝の都合を考えず、自律的に勝手に増殖を続けて止まることがない)、浸潤(周囲にしみ出るように広がる)、転移(体のあちこちに飛び火)し、次から次へと新しいがん組織をつくってしまうといった特徴があります。
上記の分類は、がんの広がりや進行度合いを分類したものです。Stageの数値が高くなるほど、発見時(診断時)にがんが進行していることを表しております。
当院では、全てのがん種において、手術・化学療法・放射線等の集学的治療を行っており、初期のがんから進行がんまで幅広く診療を行っております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 11 15.18 73.73
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

当院の肺炎に対する治療は、他院から重症化した肺炎の患者さんを受け入れて診療を行っていることが少なく、がんや膠原病等で治療中の患者さんが肺炎を起こしてしまった場合に診療することが多いことから、市中肺炎よりも、医療介護関連肺炎を多く診療しております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 14 25.14 59.43 23.08%
その他 12 8.75 45.33 0.00%
急性期の脳梗塞の診療は札幌市内の脳神経外科専門病院で多く行われていることから、当院では他疾患治療中の患者さんを中心に診療を行っております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
腫瘍内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 80 3.86 16.86 3.75% 63.28
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
K300 鼓膜切開術 - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

腫瘍内科では、⼿術室で⼿術を⾏うことはありませんが、植込型カテーテル設置については当科にて実施しております。
リウマチ・腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) - - - - -
K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) - - - - -
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - -
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) - - - - -
K300 鼓膜切開術 - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

リウマチ・腎臓内科では、手術室で手術を行うことはありません。 上記の手術については、他診療科に依頼して行った手術が含まれております。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K570-3 経皮的肺動脈形成術 15 3.87 2.80 0.00% 8.00
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) etc. 13 4.08 25.46 7.69% 7.54
K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 13 3.23 1.77 0.00% 13.38
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 10 1.30 2.70 0.00% 24.90
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

小児科では、血管造影室で多くの手術を行っております。
血管造影室では、頻脈性不整脈の原因箇所を焼灼して治療するアブレーション治療(心筋焼灼術)を多く行っております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(股) 189 3.37 22.47 18.52% 68.22
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 39 6.13 19.18 23.08% 69.08
K142-21 脊椎側彎症手術(固定術) 34 2.62 13.68 2.94% 25.09
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(下腿) 33 1.67 5.06 0.00% 43.33
K0482 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(大腿) 25 1.16 5.48 4.00% 36.08
整形外科では、股関節や膝関節の上から皮膚と筋肉を切開して関節を開き、骨を人工関節の形に合わせて切り、関節を設置する手術(関節置換術)、脊椎側彎症や脊柱管狭窄症に対する手術を多く行っております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 32 4.94 17.28 3.13% 67.44
K4073イ 顎・口蓋裂形成手術(顎裂を伴う)(片側) 22 3.00 16.77 0.00% 5.55
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 10 1.80 2.60 0.00% 56.90
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 10 1.30 4.90 0.00% 50.10
K4442 下顎骨形成術(短縮の場合) 10 3.50 17.10 0.00% 28.30
形成外科では、皮膚がんをはじめとする皮膚腫瘍に対する手術を多く行っております。また、口唇口蓋裂などの先天性疾患に対して、歯科や耳鼻咽喉科・頭頸部外科と連携して成長期を通した一貫治療を行っております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 71 5.51 25.92 8.45% 42.97
K6101 動脈形成術、吻合術(頭蓋内動脈) 23 4.39 18.83 0.00% 39.39
K1781 脳血管内手術(1箇所) 19 8.37 27.00 15.79% 64.63
K1911 脊髄腫瘍摘出術(髄外) 14 3.29 25.79 21.43% 51.00
K171-21 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術(下垂体腫瘍) 13 2.92 19.62 0.00% 52.92
脳神経外科では、脳腫瘍に対する手術、脳動脈瘤に対して金属製のクリップで動脈瘤を閉鎖する手術、難病であるもやもや病に対して大脳に血流が供給されるように動脈同士をつなぐ(バイパス)手術を多く行っております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 62 1.90 5.86 1.61% 67.77
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの)(内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合) 56 2.11 7.79 0.00% 69.16
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)(内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合) 38 1.87 8.18 2.63% 72.11
K504-2 胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合) 20 3.05 5.90 0.00% 61.80
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

呼吸器外科では、肺がん手術のほとんどが体に負担の少ない胸腔鏡手術が行われています。一部はロボット支援下で行っていて、患者さんの早期社会復帰にも貢献することができます。また、難治性のがんに対する拡大手術など幅広く対応しております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5551 弁置換術(1弁) 17 6.41 23.47 17.65% 73.29
K5541 弁形成術(1弁) 13 4.77 19.85 7.69% 36.92
K5603ニ 大動脈瘤切除術(上行・弓部同時)(その他) - - - - -
K5612イ ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) - - - - -
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

心臓血管外科では、心臓胸部・腹部の大血管手術や人工心肺を使用した手術を実施しております。
成人では、様々な弁膜症や狭心症、拡張型心筋症、胸部・腹部動脈瘤の患者さんを診療しております。
小児では、心房中隔欠損や心室中隔欠損のみならず、新生児の先天性複雑心疾患の患者さんも多く診療しております。
消化器外科Ⅰ小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 33 0.97 1.03 0.00% 3.73
K6333 臍ヘルニア手術 - - - - -
K714 腸管癒着症手術 - - - - -
K5132 胸腔鏡下肺切除術(部分切除) - - - - -
K6441 臍腸管瘻手術(腸管切除を伴わない) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

小児外科では、お腹の中にある臓器(小腸・大腸・大網という膜、女児であれば卵巣・卵管)が飛び出してきて、鼠径部が腫れてくる鼠径ヘルニア(脱腸)やへその緒が取れた後に、おへそが飛び出してくる臍(さい)ヘルニアに対しての手術を多く行っております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 317 1.00 4.74 0.00% 65.09
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 316 2.04 2.24 0.32% 70.58
K2683 緑内障手術(濾過手術) 191 2.60 9.92 0.52% 66.81
K2685 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術)(プレートあり) 102 2.02 4.45 0.98% 69.89
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 71 1.10 3.96 1.41% 60.10
眼科では、白内障に対して水晶体嚢内の混濁した部分を超音波で砕いて吸引を行い水晶体嚢に眼内レンズを固定する手術(水晶体再建術)、網膜・硝子体疾患に対して出血や混濁を取り除く手術(硝子体茎顕微鏡下離断術)、緑内障に対して眼圧を下げる手術(緑内障手術)を多く行っております。
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 29 2.21 7.83 0.00% 63.55
K3192 鼓室形成手術(耳小骨再建術) 28 1.43 7.64 0.00% 45.57
K4691 頸部郭清術(片) 23 2.52 10.30 0.00% 60.17
K342 鼻副鼻腔腫瘍摘出術 21 1.71 8.71 0.00% 59.86
K020 自家遊離複合組織移植術(顕微鏡下血管柄付き) 19 14.21 32.68 5.26% 64.79
耳鼻咽喉科・頭頸部外科では、保存的な治療では治癒しない中⽿炎に対する⼿術(⿎室形成⼿術)や甲状腺がんに対する⼿術、難治性の慢性副鼻腔炎に対する手術を多く⾏っております。
なお、頭頸部がんの⼿術は、がんが発⽣した場所によってKコード(⼿術の点数)が異なることから、実質的にはもっと多くの⼿術を⾏っております。
放射線治療科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K007-2 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 36 1.19 2.81 0.00% 75.92
K509-3 気管支内視鏡的放射線治療用マーカー留置術 19 1.32 1.63 0.00% 78.05
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -
K0461 骨折観血的手術(大腿) - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

放射線治療科では、手術室で手術を行うことはありません。 上記の手術については、他診療科に依頼して行った手術が含まれております。
放射線診断科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 30 1.70 2.63 0.00% 60.83
K514-71 肺悪性腫瘍及び胸腔内軟部腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内) - - - - -
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(門脈塞栓術(開腹)) - - - - -
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -
K6912 肝膿瘍切開術(開胸) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

放射線診断科では、CTやMRI等を⽤いて患者さんの画像情報から病気の診断をしたり、⾎管造影やその⼿技を応⽤して病気の治療(IVR:画像下治療)をしております。上記の手術については、他診療科に依頼して行った手術が含まれております。
⼊院患者さんについては、乳がんの患者さんで⻑期間抗がん剤等の点滴を⾏う場合、ポートといってカテーテルごと⽪下に埋め込む処置、動静脈奇形に対して動脈を経由して動静脈奇形病変内に塞栓物質(⾎管の流れを塞ぐもの)を⼊れる治療(⾎管塞栓術)、⼦宮筋腫に対して筋腫に栄養を送る⼦宮動脈に塞栓物質を流して閉塞させることにより、筋腫を衰えさせる治療(子宮動脈塞栓術)を多く行っております。
また、消化器内科や消化器外科Ⅰの入院患者さんに行われている、肝臓がんに対する肝動脈塞栓療法は放射線診断科が担当しております。
脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 12 20.00 23.67 33.33% 69.08
K1812 脳刺激装置植込術(両側) - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -
K1811 脳刺激装置植込術(片側) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

脳神経内科では、手術室で手術を行うことはありません。
上記の手術については、他診療科に依頼して行った手術です。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 85 1.29 10.07 0.00% 73.93
K013-21 全層植皮術(25cm2未満) 13 1.00 12.15 0.00% 71.62
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) - - - - -
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

皮膚科では、皮膚がんの切除や母斑や良性腫瘍の切除を多く行っております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 83 2.27 4.95 0.00% 71.52
K007-2 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 41 1.37 1.88 0.00% 70.83
K836 停留精巣固定術 32 2.19 1.00 0.00% 3.41
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 30 3.83 8.57 0.00% 67.27
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 29 2.21 1.17 0.00% 70.38
泌尿器科では、膀胱がんに対する内視鏡⼿術(尿道から膀胱に内視鏡を挿⼊し、膀胱内の腫瘍を切除する治療)、前⽴腺がんに対する放射線治療の準備(⾦マーカーと呼ばれる放射線照射部位の⽬印の挿⼊)、前⽴腺がんや腎がん・膀胱がんのダヴィンチ⼿術等(腹腔鏡下にロボットアームを⽤いて腫瘍を摘出する⼿術)、さらには腎移植手術や、小児分野として小児尿道下裂に対する尿道形成手術をはじめとする腎尿路の先天疾患に対する手術を多く⾏っております。
産科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 124 13.20 7.18 0.00% 32.27
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 81 13.35 6.75 0.00% 34.47
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 20 0.00 43.15 10.00% 0.00
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) - - - - -
K9061 子宮頸管縫縮術(マクドナルド法) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

産科では、ハイリスク妊娠の妊婦さんに対して帝王切開術を多く行っております。その他には新生児に対する仮死蘇生術等を行っております。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 73 1.53 5.26 0.00% 56.12
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 61 1.18 4.31 0.00% 44.98
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合) 52 1.19 5.06 0.00% 49.10
K861 子宮内膜掻爬術 35 1.09 0.83 0.00% 50.57
K879 子宮悪性腫瘍手術 33 2.67 12.39 0.00% 60.18
婦人科では、子宮頸部のがんに対して、子宮頸部を円錐形に切除する手術、子宮がんや卵巣がんに対する腹腔鏡手術(お腹の数か所に穴をあけて臓器を切ったり掴んだりする用具やお腹の中を覗くカメラを挿入して行う手術)を多く行っております。
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 53 3.76 10.76 7.55% 67.96
K570-3 経皮的肺動脈形成術 52 9.10 3.60 0.00% 64.81
K508 気管支狭窄拡張術(気管支鏡) - - - - -
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) - - - - -
K508-4 気管支バルブ留置術 - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

呼吸器内科では、肺高血圧症に対する経皮的肺動脈形成術、進行した肺がんや食道がんなどの悪性腫瘍や気管支結核などによる気管・気管支狭窄に対して、内視鏡を用いて狭窄を広げる気管支狭窄拡張術を手術室にて多く行っております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 138 2.70 3.74 0.72% 65.57
K555-22 経カテーテル弁置換術(経皮的大動脈弁置換術) 60 9.75 15.10 13.33% 82.38
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 57 2.40 2.49 3.51% 73.70
K604-24 植込型補助人工心臓(非拍動流型)(91日目以降(1日につき)) 22 5.32 10.18 4.55% 47.68
K5461 経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞) 21 3.00 21.19 19.05% 69.95
循環器内科では、手術室で行う手術は多くありませんが、血管造影室で多くの手術を行っております。
血管造影室では、頻脈性不整脈の原因箇所を焼灼して治療するアブレーション治療(心筋焼灼術)、小さな風船(バルーン)や金属の管(ステント)などを使って、狭心症や心筋梗塞の原因となっている冠動脈(心臓の筋肉に血液を送る血管)の狭くなった部分を押し広げ、血液の流れを良くする治療(経皮的冠動脈ステント留置術)、危険な不整脈を自動的に感知し、手遅れにならないうちに不整脈を停止させる機械(植込型除細動器)を前胸部に埋め込む手術を多く行っております。
救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 14 9.36 13.57 78.57% 70.79
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) - - - - -
K5461 経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞) - - - - -
K601-21 体外式膜型人工肺(1日につき)(初日) - - - - -
K084 四肢切断術(大腿) - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

救急科では、救命に必要な手術や処置を他科と協力して行っております。
血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K921-31 末梢血単核球採取(一連につき)(採取のみを行う場合) 51 1.98 1.65 0.00% 62.43
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 24 8.58 13.63 4.17% 60.21
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -
K637-2 経皮的腹腔膿瘍ドレナージ術 - - - - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

血液内科では、第三者の造血幹細胞を採取して血液がんの患者さんに移植する造血幹細胞移植、CAR-T療法を多く行っております。
なお、上記の手術については、他診療科に依頼して行った手術が含まれております。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 219 0.06 1.04 0.00% 68.58
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 152 1.99 5.13 6.58% 69.74
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 120 3.48 6.03 0.83% 68.38
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 74 0.07 3.74 0.00% 68.07
K708-3 内視鏡的膵管ステント留置術 62 1.02 3.40 1.61% 62.44
消化器内科では、⼿術室で⾏う⼿術は多くありませんが、内視鏡室にて多くの内視鏡⼿術を⾏っております。 内視鏡室では、ポリープや早期がんの切除、閉塞性⻩疸や胆管炎をきたしている患者さんにチューブ(ステント)を留置して胆汁の流れをよくする処置を多く⾏っております。また、病棟のエコー室では、肝臓がんに対する焼灼治療を行っております。消化器がんの抗がん剤治療の際に用いる静脈ポートの手術も多く行っています。
消化器外科Ⅰ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合) 46 6.11 13.00 2.17% 69.65
K695-21イ 腹腔鏡下肝切除術(部分切除)(単回の切除によるもの)(内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合) 43 6.88 9.33 2.33% 69.49
K740-21 腹腔鏡下直腸切除・切断術(切除術)(内視鏡手術用支援機器を用いて行った場合) 18 7.72 14.44 5.56% 72.44
K695-23 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除) 17 6.88 9.59 0.00% 68.59
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 15 3.27 7.20 0.00% 56.27
消化器外科Ⅰでは、結腸・直腸がん、炎症性腸疾患に対する腹腔鏡手術(お腹の数か所に孔をあけて臓器を切ったり掴んだりする用具やお腹の中を覗くカメラを挿入して行う手術)や、肝臓の切除を必要とする腫瘍に対する肝切除術(腹腔鏡手術含む)、肝移植を行っております。なお、肝切除術は、手技が異なるとKコード(手術の種類)が違うことから、実質的には年間100例程度の手術を行っております。
血管造影室での手術として、肝臓がんに栄養を運んでいる血管を人工的に塞いで、がんを兵糧攻めにする肝動脈塞栓療法も多く行っております。
消化器外科Ⅱ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 24 3.88 6.42 8.33% 63.42
K636-3 腹腔鏡下試験開腹術 23 2.22 3.48 0.00% 71.26
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 23 5.30 7.57 0.00% 71.30
K7032 膵頭部腫瘍切除術(リンパ節・神経叢郭清等を伴う腫瘍切除術の場合) 21 5.81 32.43 0.00% 67.24
K655-23 腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術)(内視鏡手術用支援機器使用) 14 3.57 23.79 7.14% 74.07
消化器外科Ⅱでは、膵臓がん、胆管がん、胆嚢がんに対する⼿術や、胃がんや⾷道がんなどの消化器がんに対する手術を行っております。開腹手術だけではなく、小さな傷で行う腹腔鏡⼿術や内視鏡⼿術も数多く⾏っております。また肥満症に対する胃を縮小する手術も行っております。手術は、がんに対する標準⼿術だけではなく、良性腫瘍や神経内分泌腫瘍などには切除する臓器を少なくしたり、臓器の機能を温存する手術も行っております。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 120 1.22 8.44 0.00% 59.77
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 101 1.22 4.99 0.00% 53.44
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 48 2.31 11.56 2.08% 59.13
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 36 1.17 5.19 0.00% 63.61
K476-5 乳腺悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法 16 1.00 4.50 0.00% 57.81
乳腺外科では、乳がんに対して、乳房温存手術(乳房部分切除術)や乳房をすべて切除する手術(乳房切除術)を多く行っております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 11 0.07%
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 102 0.61%
異なる - -
※10症例未満は個人情報保護のため表示しておりません。

医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・処置の合併症について、入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。
手術の合併症については、人工的な挿入物の感染やゆるみ(カテーテル、人工関節、眼内レンズ等)が挙げられますが、すべての手術において合併症が発生する可能性があることから、術前に合併症が一定の確率で発生することを説明するとともに、もし、合併症が発生した場合には、適切な治療を行ってまいります。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1,772 1,565 88.32%
集計値は次の式で算出した値とする ➡(分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数 / 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数)× 100

※一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
※リスクレベルが「中」以上の手術は、「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2017年改訂版)」(日本循環器学会等)に準じて抽出。

【参考】国立病院機構の診療事業の一環として集計・公表されている「臨床評価指標」の中で、本指標の目標値は95%に設定されている。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
2,415 1,628 67.41%
集計値は次の式で算出した値とする ➡(血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数 / 血液培養オーダー日数)× 100

※令和5年度の病院情報の公表では本指標について集計不可のため掲載しておりませんでしたが、令和6年10月から「D018 細菌培養同定検査」が集計可能となったため、令和6年10月1日から令和7年5月31日の期間で集計・掲載しております。
※一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。

【参考】国立病院機構の診療事業の一環として集計・公表されている「臨床評価指標」の中で、本指標の目標値は90%に設定されている。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
737 628 85.21%
集計値は次の式で算出した値とする ➡(分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数 / 広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数)× 100

※令和5年度の病院情報の公表では本指標について集計不可のため掲載しておりませんでしたが、令和6年10月から「D018 細菌培養同定検査」が集計可能となったため、令和6年10月1日から令和7年5月31日の期間で集計・掲載しております。
※一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。

【参考】国立病院機構の診療事業の一環として集計・公表されている「臨床評価指標」の中で、本指標の目標値は90%に設定されている。
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
213,480 396 1.86件/1,000在院日数
集計値は次の式で算出した値とする ➡(退院患者に発生した転倒・転落件数 / 退院患者の在院日数の総和)× 1000(1,000在院日数あたりの件数)

※令和6年6月1日以降に入院し、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
※掲載した値は、当院の患者構成や医療提供体制、患者さまの疾患、身体機能、認知機能などの状態により大きく影響を受ける可能性があり、他医療機関との単純な比較には適していない場合があります。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
- - -
※分子が10件未満の場合は個人情報保護のため表示しておりません。

集計値は次の式で算出した値とする ➡(インシデント影響度分類レベル3b以上の転倒・転落の発生件数 / 退院患者の在院日数の総和)× 1000(1,000在院日数あたりの件数)

※令和6年6月1日以降に入院し、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
※掲載した値は、当院の患者構成や医療提供体制、患者さまの疾患、身体機能、認知機能などの状態により大きく影響を受ける可能性があり、他医療機関との単純な比較には適していない場合があります。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
3,476 3,363 96.75%
集計値は次の式で算出した値とする ➡(分母のうち、手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数/ 全身麻酔手術で、予防的抗菌薬投与が実施された手術件数)× 100

※令和6年6月1日以降に入院し、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
※掲載した値は、当院の患者構成や医療提供体制、患者さまの疾患、身体機能、認知機能などの状態により大きく影響を受ける可能性があり、他医療機関との単純な比較には適していない場合があります。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
212,988 94 0.044%
集計値は次の式で算出した値とする ➡(除外条件に該当する患者を除いた褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡)の新規発生患者数/ 除外条件に該当する患者を除いた入院患者延べ数)× 100
【除外条件(分母)】
①同一の日に入院及び退院した患者
②入院時既に褥瘡(d1,d2,D3,D4,D5,DTI,U)のいずれかの褥瘡保有が記録されていた患者

※令和6年6月1日以降に入院し、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
※掲載した値は、当院の患者構成や医療提供体制、患者さまの疾患、身体機能、認知機能などの状態により大きく影響を受ける可能性があり、他医療機関との単純な比較には適していない場合があります。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
7,468 4,384 58.70%
集計値は次の式で算出した値とする ➡(分母のうち、入院後 48 時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数/ 65 歳以上の退院患者数)× 100

※令和6年6月1日以降に入院し、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
※掲載した値は、当院の患者構成や医療提供体制、患者さまの疾患、身体機能、認知機能などの状態により大きく影響を受ける可能性があり、他医療機関との単純な比較には適していない場合があります。
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
213,480 2,141 1.00%
集計値は次の式で算出した値とする ➡(分母のうち、身体的拘束日数の総和/ 退院患者の在院日数の総和)× 100

※令和6年6月1日以降に入院し、一般病棟に1回以上入院した患者を集計対象とする。ただし、入院後24時間以内に死亡した患者、生後一週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外とする。
※掲載した値は、当院の患者構成や医療提供体制、患者さまの疾患、身体機能、認知機能などの状態により大きく影響を受ける可能性があり、他医療機関との単純な比較には適していない場合があります。
更新履歴
2025/10/06
病院指標 「診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)」の診療科コメントを一部修正しました。
2025/9/26
令和6年度 病院指標(DPC)を公開しました。
※診療科別の指標は、厚生労働省の診療科コード順に掲載しております。
※診療科名は、令和6年度末時点の情報を掲載しております。