看護部の理念と方針
看護部長挨拶
北海道大学病院は、2021年11月で開院100年を迎えました。看護部は、長きにわたり「患者中心の看護」を大切に育んできました。その形として「患者参加型看護」を実践しています。また、看護職の成長への相互支援体制を築き、ジェネラリストの育成を基本として院内エキスパートナースの育成、スペシャリストの育成を行っています。 現代社会は、予測不可能な変化の状態にあります。そのような社会の要請にこたえるためには、これまで大切にしてきた「患者中心の看護」を維持しつつ、変化に対応できるよう改革する必要があります。そのためには、看護職のひとりひとりが、互いを認め、支え、高めあい、健康で安心して働き続けられる看護部を作りたいと思います。
その結果として「看護する楽しさ」、「やりがい」を感じながら『北海道大学病院に来てよかった』と関わる全ての人が言えるそんな看護部を皆さんとともに作りたいと思います。是非力をかしてください、皆さんを北大病院看護部でお待ちしています。
その結果として「看護する楽しさ」、「やりがい」を感じながら『北海道大学病院に来てよかった』と関わる全ての人が言えるそんな看護部を皆さんとともに作りたいと思います。是非力をかしてください、皆さんを北大病院看護部でお待ちしています。
副病院長 看護部長
認定看護管理者
岡林 靖子
|
理念
- 患者・家族の意思を尊重した看護を行います
- 社会の要請に対応した看護を行います
- 看護の専門性を発揮し、チーム医療を推進します
方針
- 患者参加型看護の実践
患者の意思を尊重し、医療をうける自らの目的を選択・達成できるように、看護の全てのプロセスを開示・説明し、合意形成を図りながら患者中心の看護をおこなう - 看護職の成長への相互支援体制
医療の進歩、社会の要請に対応できる専門職業人として能力を維持・開発できるよう、職場環境を整える - 自由な中での新しい看護の創造
より質の高い看護が提供できるよう、最新の知見を活用して看護を実践するとともに、新たな専門的知識・技術の開発に努める