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トピックス

2年目研修が終了しました

2017年7月25日

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6月20日、21日「看護過程を展開する能力を高め、看護実践の結果を記録できる」を目的に、2年目研修が行われました。
「北大病院の看護過程と看護記録」について講義を受け、パネルディスカッションは「患者参加型看護ガイドラインに則った看護過程の展開-体験の中から学んだこと」をテーマに、3~4年目の先輩看護師をパネリストに迎え行いました。(写真左)会場からの「患者さんから目標を引き出す工夫を教えてほしい」という質問に、パネリストは「まず患者さんと関わり信頼関係を築き、目標を一緒に考えてみることも一つの方法です」とアドバイスをしていました。実践に役立つ、有意義なディスカッションになりました。(写真右)
グループワークは「自己の患者参加型看護ガイドラインに則った看護過程の展開と実際の看護記録を振り返る」をテーマに行いました。2年目看護師は、1年目の時よりもやや重症な手術後の患者さんや、退院調整が必要な難しい患者さんを担当する機会が増えます。同期が集まり、看護の悩みや喜びについて語る機会は、大変なのは自分一人ではないと実感でき、頑張って成長していこうと思える体験となりました。今回の研修で明らかになった参加型看護の課題に取り組み、11月の継続研修では、グループワークで「課題達成状況の確認と学びの共有」を行う予定です。

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