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トピックス

新人看護職員フィジカルアセスメント研修

2017年9月21日

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8月25日、「専門職業人として、予測性のある根拠に基づいた観察ができる」を目的に、新人看護職員フィジカルアセスメント研修を行いました。救急看護認定看護師の岩本看護師長より「フィジカルデータを取得する意味や取得方法を理解できる」の講義を受け、一事例を元に演習を行いました。GWでは、事例を元に「見て触れて感じて」の五感を大事に情報収集し、ワークシートに整理しました。その情報を、循環・呼吸・意識のアセスメントに沿って分類し「何を考えたか」、判断した結果「何をするか」を考え、医師にSBARを活用して報告する演習を実践しました。受講生は、「収集した情報をどのようにアセスメントしていくか、思考過程が分かって良かった」「症状からどんな疾患がありえるか、その判断をするために、どんなフィジカルデータが必要か」を考えなくてはならないことを実感していました。
その後、ナーシング・スキルをもちいて、なぜ呼吸音を聴取する必要性があるのか、正常呼吸音や異常呼吸音の種類を確認し、翌日の呼吸理学療法の技術研修に繋がる演習を行いました。

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