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キャリア職員対象TeamSTEPPS研修

2018年3月16日

　キャリア職員を対象とした多職種合同研修は平成30年2月9日に行われました。「プロフェッショナル集団の一員として、職種間連携の必要性を理解し、部署のリーダーとしてチーム医療を推進することをめざす」ことが目的です。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、医療技術部技士、事務職員の55名が1グループ6～7人に分かれて講義を受け、演習やグループワークを行いました。グループで協力して紙の鎖を作る演習ではコミュニケーション、リーダーシップ、相互支援などTeamSTEPPSの基本を経験しました（写真左：グループワーク　写真右：鎖を作る）。
　アンケートには「職種により考え方や役割発揮の仕方が違うことがわかった」「グループ内での状況を確認しながらリーダーシップを発揮する」「チームとして情報共有の重要性を再認識した」「職種間の円滑なコミュニケーションが患者の安全に結びつくことが理解できた」など学びを得ることができました。