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2018年度新人看護職員技術研修

2018年11月14日

　新人看護職員技術研修が10月で、14項目すべて終了しました。(写真左）。
　今年度は安全・安楽に看護技術を実施するために、何が必要かを考えることを大事にし、研修の終わりにグループ毎にディスカッションする時間を設けました（写真中央）。点滴の滴下を調整する中で患者の排尿のことを考えたり、患者役を体験する中では患者の不安や羞恥心、苦痛について考え、患者への配慮をどうすれば安楽につながるのか考え意見を出し合いました。指導した先輩看護師達も新人看護師の考えを聞き、成長を感じていました。技術研修は指導者の技を学ぶ機会でもあり、「私がやって見せるので、何が違うか考えてみて」と投げかけられると、身を乗り出して先輩の手技を見るという場面もありました。指導者は一人一人の新人看護師に、丁寧に経験に基づいた助言をしていました（写真右）。