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麻酔科

北海道大学医学研究科 麻酔・周術期医学分野ホームページ
http://www.hokudaimasui.jp/

ごあいさつ

北海道大学病院麻酔科は手術室での麻酔管理のほか、ペインクリニック、緩和ケアや集中治療、高気圧酸素治療など様々な分野で活躍しています。
 

概要

手術室での麻酔管理

手術に臨むときの不安感は誰もが抱くものですが、手術自体は全身麻酔の力で、患者さんが知らないうちに完了しています。患者さんに苦痛を与えず、円滑に手術を行えるのは麻酔科医の活躍によるものです。北海道大学病院の全身麻酔件数は、全国の旧国立大学病院で常に全国上位を維持しております。また北海道の最後の砦病院の一つとして、以前では手術適応とならなかったような極めて困難で、かつ多彩な麻酔管理を施行し、北海道の医療のために少なからぬ貢献をしていると自負しております。例えば、脳死移植では北海道の唯一の受け入れ施設でありますし、最近では超緊急の新生児複雑先天性心奇形の臨時手術も、年々増加しております。これらの麻酔症例に対して、教員・医員・研修医がチームを組み、綿密な麻酔計画のもとに安全で質の高い麻酔を提供しています。

ペインクリニック(痛みの外来)・緩和治療

ペインクリニックでは主に痛みに悩む患者さんを対象とした治療を行っていますが、顔面神経麻痺や突発性難聴などの痛み以外の疾患も扱います。薬物や神経ブロック、レーザー等による治療が行われています。漢方などの東洋医学や、脊髄電気刺激などの先端医療にも積極的に取り組んでいます。

診察は毎週、月・水・金です。レーザー治療の再来患者のみ、月から金まで毎日受付けしております。

また平成20年度からは、北海道大学病院に開設された緩和医療チームの一員としても活動しております。

高気圧酸素治療

高気圧酸素治療とは、高い気圧をかけた部屋(高気圧治療室)のなかで純酸素を吸入することにより、体のなかの酸素を通常の数十倍に増やし、酸素不足から生じる様々な病気を改善する治療法です。多人数(8名)収容可能な第2種高気圧酸素治療装置は道内に3台しかなく、札幌市内では当院のみです。救急適応患者は毎日、非救急適応患者は月・水・金のみ受付けています。なお、平成17年2月からスポーツ外傷治療を目的にスポーツ高気圧酸素療法(自費診療)を開設しております。

集中治療

集中治療部は中央診療部門で各科の協力の下に運営されていますが、 副部長をはじめ麻酔科からは多くのスタッフを出しております。術後患者、院内救急患者、救急部経由の患者などの管理を行っています。

 

担当医師

職名 氏名 所属学会・指導医・認定医など
科長(教授) 森本 裕二 日本麻酔科学会麻酔指導医
日本集中治療医学会専門医
日本ペインクリニック学会専門医
高気圧酸素治療管理医・専門医
日本心臓血管麻酔学会(暫定)専門医
日本神経麻酔集中治療学会指導医
講師(集中治療部副部長) 石川 岳彦 日本麻酔科学会麻酔指導医
日本集中治療医学会専門医
インフェクション コントロール ドクター(ICD協議会)
講師(リスクマネージャー) 瀧田 恒一 日本麻酔科学会麻酔指導医
講師(腫瘍センター緩和ケア・財務医長) 敦賀 健吉 日本麻酔科学会麻酔指導医
日本ペインクリニック学会専門医
助教(育休中) 加藤 亮子 日本麻酔科学会麻酔指導医
助教 森 敏洋 日本麻酔科学会麻酔専門医
日本心臓血管麻酔学会専門医
助教(留学中) 内田 洋介 日本麻酔科学会麻酔指導医
助教 斉藤 仁志 日本麻酔科学会麻酔専門医
日本集中治療医学会専門医
助教(外来医長) 長谷 徹太郎 日本麻酔科学会麻酔指導医
日本ペインクリニック学会専門医
助教 田中 暢洋 日本麻酔科学会麻酔専門医
日本小児麻酔学会認定医
臨床麻酔学会認定教育インストラクター(ブロック)
助教(手術部、病棟医長) 藤田 憲明 日本麻酔科学会麻酔専門医
助教 干野 晃嗣 日本麻酔科学会麻酔専門医
日本集中治療医学会専門医
日本心臓血管麻酔学会専門医
上記の他、複数の麻酔科専門医、認定医および研修医とで診療チームを構成

診療実績

麻酔管理

平成28年度5,074件の手術が全身麻酔を中心とした麻酔科管理で行われました。

ペインクリニック

平成28年度の外来患者数は3,558名でした。
対象とする疾患は帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛・神経障害性痛・腰下肢痛でした。

高気圧酸素治療

平成28年度には年間1,899回の高気圧酸素治療を行いました。
このうち救急適応は275回でした。

集中治療部

平成28年度の入床患者は年702人でした。

緩和ケア

平成28年度から、敦賀健吉を中心に、運営しております。

 

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