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高度無菌治療部

高度無菌治療部では白血病や再生不良性貧血などの従来は不治の病と言われていた重篤な血液疾患患者さんの根治を目的とした造血幹細胞移植を行っています。骨髄破壊的前処置等によって無顆粒球状態となる造血幹細胞移植患者さんの感染症のリスクを可能な限り軽減するために、HEPAフィルターを装備した無菌室(NASA 規格Class 100)を5床有しています。


平成6年度より稼働し、当初は年間10数例の移植数でしたが、最近の造血幹細胞移植療法の著しい発展に伴い、その適応範囲と適応年齢が広がってきたため平成16年度は40症例を超える移植数になるものと予想されます。移植患者の無菌室管理は大変な労力を必要とするものですので、無菌部の看護師さんをはじめ多くの関係する方々の御協力を頂いています。今後も一人でも多くの血液疾患患者さんの治癒をめざして、北海道大学病院移植チームとして移植療法の発展に一層の努力を行っていきたいと思います。

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