眼科

当科では私達が日常生活上、外界の情報を取り入れるのにもっとも大切な感覚器官である視覚器(眼)の疾患について研究し、その成果を元に種々の薬物治療、あるいは外科的な手術治療を行っております。

このホームページによって、当科の診療内容が少しでも身近なものになることを願っております。

概要

診療体制

36床の病床で年間約1,700名の入院患者の治療に当っており、外来も1日平均170名を超える患者の診察を行っています。さらには年間2,000件を超える手術を行っています。

治療方針

さまざまな眼疾患の病態を研究し、視力低下や失明を予防、治療することを目的として、患者さんが安心して最高の眼科診療を受けられるように、日夜努力を重ねております。

診療分野

網膜硝子体外来、ぶどう膜炎外来、角膜移植外来、眼アレルギー外来、緑内障外来、斜視・小児眼科外来、眼形成・眼窩外来、神経眼科外来、白内障外来など、多数の専門外来チームに分かれ、各専門医の診療、臨床研究がおこなわれています。

診療時間

新患
月・火・水・木・金
[完全予約制] 午前8時30分~午前10時30分
疾患によって、新患日が異なりますので、ご確認ください。

  • 網膜疾患 月・木
  • ぶどう膜炎 月・火
  • アレルギー 月
  • 眼腫瘍 月(毎週)・金(偶数週)
  • 小児・斜視 火
  • 緑内障 水
  • 角膜疾患 水・金
  • 眼形成疾患 木
  • 涙道疾患 第2木曜(月1回)
  • 神経疾患 金
  • それ以外の疾患 月・火・水・木・金


再患
月・火・水・木・金
要予約(各専門外来毎に予約が必要です。)

北海道大学大学院医学研究科 眼科学分野ホームページ:http://eye.med.hokudai.ac.jp/

担当医師

職名 氏名 専門分野 所属学会・指導医・認定医など
教授 石田 晋 黄斑 日本眼科学会専門医・指導医・評議員
診療教授 南場 研一 ぶどう膜炎眼アレルギー 日本眼科学会専門医・指導医
講師
財務担当医長
加瀬 諭 眼循環代謝外来網膜硝子体黄斑
眼腫瘍
日本眼科学会専門医
講師
医局長
安藤 亮 斜視・小児眼科黄斑 日本眼科学会専門医
診療講師
病棟医長
齋藤 理幸 網膜硝子体黄斑眼循環代謝外来 日本眼科学会専門医
診療講師 木嶋 理紀 緑内障 日本眼科学会専門医
診療講師
外来医長
董 震宇 網膜硝子体黄斑 日本眼科学会専門医
特任助教 田川 義晃 角膜移植ドライアイ神経眼科 日本眼科学会専門医
特任助教 長谷 敬太郎 ぶどう膜炎ドライアイ 日本眼科学会専門医
医員 水門 由佳 眼形成眼腫瘍涙道 日本眼科学会専門医
客員臨床教授 笹本 洋一 白内障 日本眼科学会専門医
客員臨床教授 陳 進輝 緑内障 日本眼科学会専門医・指導医
客員臨床教授 新明 康弘 神経眼科 日本眼科学会専門医
客員臨床医師 山本 哲平 涙道 日本眼科学会専門医

上記の他
日本眼科学会専門医 11名