2023.11.17

ニュース

北海道大学病院パーソナルヘルスセンター(PHC)が札幌月寒高等学校でオムニバス講義を行いました

今年度より札幌月寒高等学校では、さまざまな分野の専門家・研究者との連携により「いま高校生に必要な学びとは何か」を追究する新しい取り組みが開始されました。
この度、本取り組みの中で同校の村中幸一教諭が担当している、「新たな可能性を生み出す次代をつくる」を目的とした探究学習プロジェクト『BEING ALIVE Ⅰ』(図1)において、北大病院 PHC が「美味しく食べる予防医療と医療の個別化がもたらす未来」というテーマで1年生を対象にオムニバス講義を担当しました。
オムニバス講義のスケジュールは下記の通り、また高校生のタスクは図2の通りです。

ミニレクチャー 7月19日(水)『美味しく食べる予防医療と医療の個別化がもたらす未来』PHC 西田睦 副部長
①10月4日(水)『美味しく食べて認知症予防〜MIND食について〜』栄養管理部 池田陽子 管理栄養士
②10月11日(水)『PHCの概要』 PHC 今野哲 部長
③10月18日(水)『個別化医療を目指した遺伝子検査について』PHC 山田崇弘 副部長
④10月25日(水)『認知症とは』 脳神経内科 松島理明 医師
⑤11月1日(水)『高血圧症予防への取り組み』 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 横田卓 医師
⑥11月8日(水)『楽しく動いて病気を予防する』リハビリテーション部 向野雅彦 部長

図1 北海道札幌月寒高等学校 探求学生プロジェクト 2023 BEING ALIVE
図2 タスク&スケジュール

【本件に関するお問い合わせ窓口】
北海道大学病院パーソナルヘルスセンター(PHC) 副部長 西田 睦
phc_hok@huhp.hokudai.ac.jp