ノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生について（第２報）

４月２１日付けで、北海道大学病院において、給食業務委託先従業員のノロウイルスによる感染性胃腸炎が確認されたことをお知らせしておりましたが、このたび、対象者のノロウイルスPCR採便検査が終わりましたので、ご報告いたします。
なお、接触の疑いのある対象者が残り５名おり、引き続き検査を実施する予定です。仮に陽性だった場合は、改めてご報告いたします。

【概要】
・給食業務委託先従業員２名のノロウイルスによる感染性胃腸炎を確認。（うち１名は２１日公表分。残る１名は無症状。）
・４月１７日及び１９日から２１日にかけ、当該従業員が立ち入りした可能性のある関係各所の消毒を実施。
・給食は４月２４日より順次提供。２７日より通常提供予定。

患者さんから、現時点で体調不良等のお申し出はありませんが、引き続き体調面の管理を行い、必要に応じて検査を行います。
この度は患者さんをはじめ、関係する皆様にはご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。