12月5日(木)に、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」が実施する社会貢献活動の一環として、公式マスコット「レバード」、公式チアダンスチーム「パシスタスピリッツ」のHINATA様、マーケティングディビジョンの宮本様(元プロバスケットボール選手、愛称:しんしん)、及びレバンガ北海道のオフィシャルパートナーである株式会社北海電工のマスコット「でんてん」らの訪問チームが来院し、入院中の子どもたちと交流するイベントが開催されました。
イベントでは、訪問チームから子どもたちに向けて、子供たちの健康と早期回復を祈る暖かいメッセージが送られました。寄贈される絵本「ぼくとクラウンの冒険」3部作の読み聞かせも行われ、子どもたちは、物語の世界に引き込まれ、冒険の主人公に自らを重ねて楽しく体を動かしました。
続いて、HINATA様によるチアダンスの振付紹介があり、子どもたちは、レバードやでんてんと一緒に、チアダンスを踊りました。初めてのチアダンスに挑戦する子どもたちも多く、会場は大いに盛り上がり、笑顔にあふれるすてきなひとときとなりました。さらには、レバンガ北海道から子供たちに贈るエールとして、しんしんによるシュートパフォーマンスが披露され、見事、ゴールが決まると、子どもたちから大きな歓声と拍手が送られました。
イベントの最後には、記念品の絵本が本院に贈呈されるとともに、HINATA様、マスコットたちとの記念撮影が行われ、盛況のうちに閉会となりました。
今回のイベントは、子どもたちにとって、かけがえのない楽しい経験になったとともに、寄贈された絵本は、小児科病棟に配架され、入院中の子どもたちをいつでも勇気づける素敵なプレゼントとなります。