2020.11.09

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検査・輸血部長の豊嶋崇徳教授が研究を進める「唾液を用いた新たなPCR検査法」についての記事がサイエンス誌に掲載されました

検査・輸血部長の豊嶋崇徳教授が研究を進める「唾液を用いた新たなPCR検査法」についての記事がサイエンス誌に掲載されました。
豊嶋教授は「唾液PCR検査は世界的に大きなインパクトをもつだろう」と語っています。

唾液PCR検査の特長

従来の鼻の奥の粘膜(鼻咽頭ぬぐい液)を採取する検査方法は、被採取者の不快感、検査にかかるコストや結果判定までの時間に加え、検体採取時における医療従事者の感染リスクが懸念されていました。
一方、唾液PCR検査は、検体採取が容易で検査の手順もシンプル・低コストなうえ、医療従事者の感染リスクを低く抑えられます。

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